2015-12-01から1ヶ月間の記事一覧

『ミュージカル ボックス in Winter』@赤坂ACTシアター

ミュージカルをあまり好んで観ないわたしですが、スリルミーの楽曲目当てでソワレに入りました。素晴らしかった。全曲ものの見事に素晴らしかった。 繰り返しますがミュージカルど素人中のド素人なんで素晴らしかったとしか言えないことがもどかしいのだけれ…

『手裏剣戦隊ニンニンジャー』忍びの43「伝説のニンジャ!妖怪かるた大作戦」

こうやって振り返られると全部それなりに覚えてるもんだなーとちょっとした驚きとともに思ったわけですが(ニンニンって印象に残る回なくね?ってな話をしたばっかりだったから)、それはいいとして、この作品って『牙鬼幻月の復活』のために人間たちから「…

『仮面ライダーゴースト』第12話「壮絶!男の覚悟!」

復活するのはわかりきってることだからダラダラ引き延ばすことに意味ないでしょと言われたらまぁ・・・そうですねと返すしかないけどさ、あっという間に復活というか、仙人曰く「異常な方法でリセット」されて戻ってきたのには笑ってしまった。生き返ったの…

2015年読了本まとめ

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まだ数日あるし今日も鞄に2冊入ってるけど、今年はもうまとめちゃう。 だって今年は月村了衛さんとの出会いに尽きるから。 SFがあまり得意ではないのでこれまで読まず苦手(嫌いまではいかない)だと思っていたのですが、ついに手を出してみたらこれがもう面…

奥田 英朗『我が家のヒミツ』

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我が家のヒミツ作者: 奥田英朗出版社/メーカー: 集英社発売日: 2015/09/25メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (8件) を見る『どこにでもいる普通の家族の、ささやかで愛おしい物語6編。』と帯にあるように、家族と共に暮らす人々の物語で…

『監獄学園』最終話

アニメ見てるからここで終わることはわかってた(予想できてた)けど、アニメよりも余韻が残るというか、続きが見たくなる最終回だった。役者的にはこれ以上頑張らなくていいってか、この頑張りをもっとキラキラした別のドラマで活かしてよと思うんだけど(…

『下町ロケット』最終話

そういうドラマだとわかってはいるけど佃無双すぎてちょっと気持ち的についていけないわ・・・ていうか前回のロケット打ち上げの時は浅木さんがカウント数えてたのに今回はおっさんボイスで、浅木さんどこで何してらっしゃるのですか・・・?と思ってたとこ…

『コウノドリ』最終話

エロスの塊である今橋先生は別枠として(娘に言ってるはずの「メリークリスマス」がこんなにエロいとか!とか!!!)、四宮先生目線で見続けたものとして、頑張った下屋に自分の名前を書いた牛乳をあげたり、ナオトくんの父親の背中を押してあげたり、両親…

『仮面ライダーゴースト』第11話「荘厳!神秘の目!」

前回の感想でわたしがダラダラ書いたこと全部無駄だったー\(^o^)/ 無駄というか見当違い?。 タケルが「カノンちゃんを助けたい」ってのはカノンちゃんを助け自分も生き返るためにマコト兄ちゃんと力を合わせようってなことだと思ってたんですが、自分のこ…

『遺産争族』最終話

遺産=人生そのものとして描くとしたら、相続騒動によってある程度膿を出したことで腹割って話せるようになった家族が揃って笑って過ごしてるところで静かに息を引き取ることができた龍太郎お祖父ちゃんはなんだかんだでいい人生だったのではないか、と思え…

『手裏剣戦隊ニンニンジャー』忍びの42「オトモ忍ウォーズ!ネコマタの逆襲」

やっくんに30分のタイムリミットを言い渡された旋風さんがそのタイムリミットを知らせるベルが鳴ってしまってどうなってしまうのかとドキドキしたのに、「うるせーぞ」と言われるだけでなかなか魔法が解けず、解けたら解けたでカッコいいとこ見せてくれるわ…

浦賀 和宏『ふたりの果て/ハーフウェイ・ハウスの殺人』

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ふたりの果て/ハーフウェイ・ハウスの殺人作者: 浦賀和宏出版社/メーカー: 祥伝社発売日: 2015/10/08メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る「ふたりの果て」と「ハーフウェイ・ハウスの殺人」という二つの物語が並行して描かれているのはすぐ判…

『監獄学園』第8話

中川くんも森川ちゃんもガッツリチューしまくってて、森川ちゃんの花さんとかレロレロしながら白目剥いてたし、こう言っちゃなんだけどこんなドラマなのによく頑張ってるよなーって内容とか関係のないところで感心してしまうわ。そのせいで笑えない感じにな…

『無痛〜診える眼〜』最終話

低脳なうえにながら見してるから理解できないんだよと言われたらそれまでなんですが、白神が無痛治療に拘ってたのは弟を失った(弟の心臓を貰って生きてる)痛みから白神自身が逃れたかったからってことでいいとして、犯因症についてはなんら決着付けずに終…

木内 一裕『不愉快犯』

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不愉快犯作者: 木内一裕出版社/メーカー: 講談社発売日: 2015/08/19メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る「完全犯罪」を実行しようとするミステリー作家VSそれを暴こうとする警察の戦いを描いた作品なのですが、このミステリー作家がタイトル…

『サイレーン 刑事×彼女×完全悪女』最終話

なんだこれ(笑)。なにがどうなってこうなってるというストーリー(展開)はわかるんだけど、それを理解することをわたしの頭が拒否する(笑)。 なんでいきなりバイクが爆発してんの(笑)。それ誰のバイクよ?って突っ込む間もなくバイクが滑ったかと思っ…

田中哲司様、第50回紀伊國屋演劇賞 個人賞受賞おめでとうございます!!

●第五十回 紀伊國屋演劇賞 決定のお知らせ https://www.kinokuniya.co.jp/c/label/20151215193500.html 哲司が演じたあの超めんどくさくて超チャーミングなマーク・ロスコが評価されて、我が事のように嬉しいです。 あたま丸めた甲斐があったってなもんです…

『下町ロケット』第8話

毎度毎度なんかあるたびに社員全員?集まって拍手してワー!って盛り上がる会社とかほんと嫌なんだけどw。いつからああやって待ち構えてんだか知らんけど、そんなことばっかやってるから無駄に残業する羽目になるんじゃねーの?とか思ってしまうw。 それに…

下村 敦史『生還者』

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生還者作者: 下村敦史出版社/メーカー: 講談社発売日: 2015/07/22メディア: 単行本この商品を含むブログ (13件) を見る各ランキング予想でチラホラこの作品が上がってるのを見て手に取ったんですが、この時期に読むような本じゃなかったー!!!!!(刊行は…

『コウノドリ』第9話

ようすけくんとその両親の話とつぼみちゃんとその父親の話。 そして新井先生と四宮先生の話。 どちらがいいとか悪いとか、なにが正解でなにが間違いだとか、そんなことはわからないし、そういう話でもないんだけど、このひとたちにひとつでも多くの喜びがあ…

『仮面ライダーゴースト』第10話「終結!15の眼魂!」

「自己犠牲は尊い行いかも知れないが、必ずしも正しいとは限らない」と御成がもっともらしいことを言ったけど、「カノンちゃんを助けたい」というタケルは自分の命とカノンちゃんの命「どちらを選ぶか」という選択の答えを出したわけじゃない・・・よねぇ?…

『サムライせんせい』最終話

確かに時間かけたのが目に見えて伝わってくる武市VS龍馬だったけど、それよりも冒頭の神木さん龍馬の長台詞が凄まじかった。鬼気迫ってるんだけど聞き易くて、神木さんってやっぱ巧いんだなーと改めて思い知らされました。 二人のバトルは勿論文句なし。二人…

『手裏剣戦隊ニンニンジャー』忍びの41「牙鬼パーティ、五番勝負!」

もしかして冒頭の数分見逃した?って焦ったんだけど(焦ったということは、まだわたしの中にニンニンを見る気力というか話に対する興味がそれなりにあるということか・・・もうどうでもいいと思ってるつもりだったのに、わかんないもんだな・・・)、いきな…

『監獄学園』第7話

やはり「尻」は神谷浩史に限るな。

『遺産争族』第8話

前回だったかは社長の椅子に座ってウハウハしながら頭のわるい怪文書書いてたくせに、育生の話を聞いたら即手の平返しするいっけいはそれはそれでよかったんだけど、いっけいも堀内さんも結局思わせぶりな賑やかし要員ってだけで終了ですかねこれ。 遺産争族…

『無痛〜診える眼〜』第9話

ああいうヤツ(早瀬)に銃とか持たせんなよってのな・・・。せめてちゃんと「警察が銃を撃つ」手順を踏んでのことならともかく、問答無用で無抵抗の人間を撃つとかこれ完全に刑事としての一線越えてんじゃん。こんなのただの「人殺し」としか思えませんよ。…

大石 圭『蜘蛛と蝶』

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蜘蛛と蝶作者: 大石圭出版社/メーカー: 講談社発売日: 2015/08/20メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (1件) を見る蜘蛛(結婚詐欺師)に捕えられた蝶(いかずと言われる女)かと思いきや、蝶は結婚詐欺師の方でしたー!ってな話だよねこ…

『サイレーン 刑事×彼女×完全悪女』第8話

もはやどこからつっこめばいいのかわからない(笑)。 いちばん笑ったのは別荘(これ光石さんの別荘だったんですね。よく考えれば(考えなくても)それしかないのに、なんでか別の別荘だと思ってたことに加えてなぜか埼玉にあるんだと思ってました。いかに適…

有栖川 有栖『鍵の掛かった男』

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鍵の掛かった男作者: 有栖川有栖出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2015/10/08メディア: 単行本この商品を含むブログ (14件) を見る火村シリーズ13年ぶりの描き下ろしということで、それはもうすっごくすっごくすっごーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー…

『下町ロケット』第7話

スポ誌の記事で『極限の状況』におかれると書いてあったんで、まぁ結構大変なシチュエーションなんだろうなーとは思ってましたが、いやあ・・・・・・思った以上に修羅場だったわ。 心肺停止で電気ショック+心マは“よくあるシーン”ですが、そのひとコアハー…