2015-04-01から1ヶ月間の記事一覧
生け贄 (講談社ノベルス)作者: 鳥飼否宇出版社/メーカー: 講談社発売日: 2015/03/05メディア: 新書この商品を含むブログ (3件) を見る観察者シリーズ。 結構重くて暗い話が飄々と描かれているのは相変わらずですが、今回は鳥飼さんの経験を活かして(?)猫…
人物相関図を見る限りでは一番オイシイのではないか!?と期待していた倫也くんが期待に反してそうでもない・・・と思ったらやっぱり一番おいしかったー!!(笑)。 そして超いい声でリズムを産むMr.リズミカル・五十嵐さんが次回どんな流れで登場するのか…
母親が10万下ろしておいたのに5万しかないっつってたけど、それピザ代じゃねーの?。この母親ヌケてるから自分で注文したわけじゃないことだしピザ代払ったこと忘れてても不思議じゃないわ。 って、え?これ眞島さんはほんとに母親に好意を抱いてるってだけ…
脚本も演出も役者もセットも音楽も、すべて予想通りのレベルで見応えのある初回でした。当然JINという先例を意識して作っているのでしょうから比べちゃうけど、ストーリー自体はJINほどドラマチックでもトンデモでもなさそうで、そういう意味では毎週ドキド…
手のひらの幻獣作者: 三崎亜記出版社/メーカー: 集英社発売日: 2015/03/26メディア: 単行本この商品を含むブログ (7件) を見る『バスジャック』に収録されている「動物園」と『廃墟建築士』に収録されている「図書館」に登場した動物のイメージを実在化させ…
●蜷川幸雄氏の演出『マクベス』17年ぶり上演へ 市村正親「驚き! そして歓喜!」 http://www.oricon.co.jp/news/2052146/ 演出家・蜷川幸雄氏(79)が手がける舞台『NINAGAWAマクベス』(9月7日〜10月3日※30回公演)が、東京・Bunkamuraシアターコクーンで17年ぶり…
●巳之助がゆく三津五郎さんの街道 ナレーター継承 http://www.nikkansports.com/entertainment/news/1468103.html 歌舞伎俳優坂東巳之助(25)が、2月に死去した父坂東三津五郎さん(享年59)の後を継ぎ、テレビ朝日系「世界の街道をゆく」(月〜金曜午…
梨央と咲人(たち)の出会い、その後の交流を思うと、スポンサーの娘である梨央のための人体実験とかハードすぎんだろ・・・・・・・・・。 そこに「運命」なんて言葉を持ち出したくはないけれど、二人が知り合っていなければ・・・と思わずにはいられない。…
稲葉くん自身が持つ翳りが剛の悲壮感といい感じでマッチしてるのもあって、もがき苦しみ空回る剛ってのは悪くはないんだけど、でもこの流れこのシチュエーションでチェイスに助けられるってのは可哀想すぎる。ロイミュードを生み出したのが父親という立場は…
●門脇麦”ストーカー”役で単独映画初主演 小池真理子小説『二重生活』実写化 http://www.oricon.co.jp/news/2052091/full/ 原作は、恋愛小説の巨匠・小池氏の新境地とも言える傑作小説。ふとした好奇心から近所に住む夫婦の夫を尾行することになった大学院生…
まさか就職祝いとして贈った時計にカメラが仕込んであったとは思わなかったんで、全部麦ちゃんさんの計画通りには思わず感心してしまったわ。ホテルの支配人とかまさか悪人なのか!?ってハラハラしたし。 でも暴力上等の世界で生きてきた元ヤクザなら多少危…
やっくんが「魔法使いでも忍者でもない、魔法忍者だ!」と自らのスタイルに目覚める話かと思いきや、状況を好転させる鍵となったのは霞姉の忍術で、やっくんはそれに“気づいてた”だけってなにこのかみ合わない感。 一応最後は魔法と忍術の融合で決めてたけど…
人妻を誘惑する眼鏡眞島さんとか最高級のネタであるはずなのに、相手がこの母親となると素直にウハれない・・・。 一瞬「器バカ」なのかな?と思ったんだよ。ほんとに本心から 倉持さんの作る器が好み=倉持さんのセンスを評価してる ってんでそんな倉持さん…
堺さん(白衣)に恋愛相談する一生くん(白衣眼鏡)だけで充分です。冒頭から絶叫してしまいました。眼福&耳福。 あとエンケンさんに勝手に返事送られてウワー!ってなる堺さん。 エンケンさんとのシーンも一生くんとのシーンも堺さんがとても楽しんで演じ…
初回冒頭で描かれた半年前に起きたとされるグローバルフリーズはまさに世界規模での大惨事に見えたのに、その原因と思われるロイミュードについて警察が懐疑的どころか全然信じてないことや「どんより」が発生したら警察に連絡しろという主旨のポスターが署…
嗤う淑女作者: 中山七里出版社/メーカー: 実業之日本社発売日: 2015/01/31メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (9件) を見る人々を手玉に取り連続完全犯罪を成し遂げる稀代の悪女・蒲生美智留を描いた作品。 所謂『悪女』モノはこのところ…
実家に戻って最後の幸せなひと時を過ごせた松陰先生に対し、入江と靖兄弟は例え死を前にしたからといって劣悪な獄環境の岩倉獄から出ること(出してもらえること)なんて出来ないんですよね。そういうものだとわかっていても、そこいらへんどう思ってんです…
虹の歯ブラシ 上木らいち発散 (講談社ノベルス)作者: 早坂吝出版社/メーカー: 講談社発売日: 2015/02/05メディア: 新書この商品を含むブログ (14件) を見る全ての話が良くも悪くも「酷い(笑)」って感じなんだけど、特に青の話がひどすぎてひどすぎてなんで…
初回の感想でP様と窪田くんの役チェンジで観たいと書きましたが、訂正させてください。このまんまのキャスティングでいいです。 対等じゃないから友達じゃありません。友達はいません。おりこうになりたいです。って、こんなの窪田くんに本気で演じられたら…
画面にピエール瀧と村上淳しか映っていない連続ドラマってどうよ・・・? しかもこれ、国営放送なんだぜ・・・・・・? この事実だけで感無量。 原作の「面白さ」をどうドラマ化するのか楽しみでもあり不安でもあり・・・で初回を見ましたが、雰囲気・空気感…
主役に対する拒否感よりも一輝と哲司と勝地への好意と興味が勝り厭々かつ渋々というスタンスで初回を見ました。 そしたら結構面白かった。 一輝はSPEC繋がりというかわざと似たようなキャラにしたのでしょうが正直微妙ってか、ちょっと前まで同じ関西弁キャ…
柳沢慎吾という存在だけで楽しめたけど、やべー巻き込まれ属性の残念イケメン岡田まに2話にして早くも飽きてしまった・・・。 いや、朝起きたらパンイチだった岡田まとそれをにこやかに眺める田中要次さんってのはシチュエーションとしてそそられるものがあ…
子供の頃はむしろ兄よりもニンジャになりたかったというのに今はニンジャなんてやりたくないしやってることを他人に知られたくもないと(忍びなれども忍ばないだの忍ばすワッショイだの言ってるくせに)。 女子高生という自意識全開な年頃であることだけでな…
新井浩文目当てでみました。 そしたら野原家が春日部から引っ越すとか言ってて超驚いた。 寝起きでボケーっと見てたんだけど驚きすぎて飛び起きちゃった。 その驚きで本編の内容覚えてないんだけど、なんか上戸さんがよしお(だっけ?)がほんとに自分の子供…
次から次へと現れる登場人物が全て役者的に曲者で、これだけのメンツを揃えただけあってそれぞれ物語を背負っているようで、それらを並行して描きながら人格障害がある下品な芸者と出会ったことで変わっていく(壊れていく)倫太郎自身の物語を軸として描く…
眞島さんが白シャツ黒縁眼鏡!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! もうあまりにもあまりな俺の好みドストライクすぎて、初回にして早くも眞島さんの登場シーン以外はどうでもいい!!!(断言)。 公式とか一切チェッ…
松陰先生が抱える言葉が届かないことの苦しみを、文ではなく敏三郎がわかってやれるってのはよかったけど、「俺が殺る」と覚悟決めてる弟のことは必死で止めるくせに他の塾生のことは誰も立ち上がろうとしないとプンスカした挙句「絶交」とか言いだす松陰先…
奴隷小説作者: 桐野夏生出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2015/01/30メディア: 単行本この商品を含むブログ (9件) を見る表紙の裏に「私たちは、泥に囲まれた島に囚われている」とありまして、これは収録されている『泥』というそのものズバリなタイトルの…
おそらく方々で書かれてるでしょうが、わたしも書くね。 P様と窪田くんの役チェンジで見たかった。 P様の隣に窪田正孝がいること。なまじ「この人で見たい」と思わせる、思ってしまう俳優が隣にいるもんだから、具体的に「やまぴー以外の選択肢」が浮かんで…
今回のタイトルが「戦い」ではなく「闘い」であることに意味があるのだろうか。 辞書上では「戦い/闘い」という表記であるものが多いみたいなので、意味としてはまぁ同じと考えていいのでしょうが、受ける印象としては違うと思うの。 ちょっと乱暴な解釈かも…