2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧

『七人の秘書』第2話

ああ、前回(初回)に引き続いて銀行が舞台だったのは広瀬アリスを仲間入りさせるためだからか。そんで次回以降はそれぞれが日々秘書として従事する仕事の伝手で病院だったり警察だったり政治の世界だったりの“悪事”に対して仕置きするってな話になるわけね…

『この恋あたためますか』第2話

太賀って、フリーの菓子職人かなんかでコンビニを立て直すためのスイーツ開発を個人的に親しい社長から依頼されたってな立場なのかと思ってて、石橋静河と知り合いなのも同じスイーツ業界で働いているからってなことかと思ってたんだけど、公式確認したら「…

『魔進戦隊キラメイジャー』エピソード29「まぼろしのアタマルド」

充瑠がオラディン王と同じ力を持つこと、オラディン王と同じ思考をして同じ発言をすること、なによりガルザさんがキラメイレッドのなかに兄上を見てしまうのは「オラディン王の精神が充瑠に宿っているから」なのだと思ってここまで見てきたわけですが、そん…

『姉ちゃんの恋人』

岡田さんらしい「悪人」がいなさそうなドラマだなーという印象の初回でしたが(光石さんと和久井さんの間で不安になる会話が交わされていたけれど、この先そういう“悪意”が顔を出すことはあってもそれ自体を描くことはないだろうと)、「新しい日常」の描写…

『仮面ライダーセイバー』第8章「封印されしは、アーサー。」

アヴァロンで手に入れたキングオブアーサーの力を上手く使うことができず、そのせいで尾上が石化という事態を招いてしまって自分を責める飛羽真・・・という話でしたが、飛羽真って戦うための訓練とか全くやってない職業小説家じゃん?。倫太郎たちソードオ…

下村 敦史『法の雨』

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法の雨 (文芸書)作者:下村敦史発売日: 2020/04/28メディア: 単行本主人公の検事・大神は、厳格な法の運用ゆえに完璧な証拠や供述でなければ「疑わしきは罰せず」として無罪を連発する「無罪病判事」と揶揄される裁判官・嘉瀬に4回目の逆転無罪を食らうが、結…

『麒麟がくる』第29回「摂津晴門の計略」

将軍とサシで会話する駒からの売上金を着服とする東庵に十兵衛に長々と初恋話をする伊呂波太夫って、どちらかだけならともかく両方あるとさすがにうんざりしちゃうよなぁ。 信長が義昭のために建てた二条城が完成し(浅井長政が高身長でもなければイケメンで…

『危険なビーナス』第3話

楓は一応「明人の嫁」で、明人の従妹の百合華は明人が好きで(合い鍵を預かる関係で)、楓を突き落とした明人の友人も明人のことが好きで、そのモテモテの明人が染谷将太だというところがこのドラマ最大のミステリーだと思うの。 『天才肌』であり『遺産相続…

『極主夫道』第3話

毎日主夫の仕事として登下校の見守り活動してるからいつもは一緒に下校してる向日葵とその友達の様子がおかしいことに気づいたってところは話として良かったと思うんだけど、ハロウィンパーティの余興として桃太郎の劇をやろうと思った理由は娘のためだった…

『24 JAPAN』第3話

アマプラ無料で本家を見られるようになったと聞いたのでとりあえず日本版が放送された3話まで見比べてみたんだけど(これから毎回日本版→本家と見て見比べるつもり。本家を一気に見ちゃいたい気持ちはモリモリあるんだけどそれをすると日本版を見ていられな…

『35歳の少女』第3話

まだ観てます。受験に失敗したとか就職したけどブラックだったとか悪い女に騙されたとか、脚本家が誰かを考えればそんなありがちな理由ではないだろうとは思ってましたが、竜星涼に「整形したい」と言わせるとか意味がわからん。 なぜにそんな考えに囚われて…

井上 真偽『ムシカ 鎮虫譜』

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ムシカ 鎮虫譜作者:井上 真偽発売日: 2020/09/11メディア: 単行本(ソフトカバー) それぞれスランプに苦しむ音大生の男女5人は音楽の神が祀られるパワースポットだという無人島を訪れるが、突如カメムシの大群に襲われて・・・という、なかなかに想像したく…

『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』第3話

前回のあの引きからどうなるのかと、安達から飯に誘われた黒沢の脳内がどうなってしまうのかと1週間ウズウズしていたわけですが(ドキドキじゃなくてウズウズなのw。ここわかって欲しい!w)、エレベーターにガンッと挟まる安達は可愛すぎたけど(そういう…

『恋する母たち』

1000%わたしはお客さんではないだろうことはわかっていたわけですが、相関図に載ってる男が全員好き(子供役もアミューズとスターダストがこれからゴリゴリ推していくだろうという点で注目してます)なのでとりあえず初回は見ました。この内容このメンツで…

『ルパンの娘』第2話

死のダンサー改め生のダンサー大貫くんワロタw。このトンチキ出産シーンを見られただけでわたしは満足ですw。それからなんといってもこれ。 www.instagram.com これには胸を熱くせずにはいられません。今でもキバを愛してくれてる瀬戸くんもだし(顔がちゃ…

『七人の秘書』

ああなるほど、「七人の秘書」は秘書として派遣されるのではなくそれぞれ秘書業務を「本職」としていて、依頼を受けて“仕置き”をするスタイルなのか。復讐でも仕置きでも最終的に「盗聴映像を流す」以外に方法はないんかい!ていうかそれにしたって不格好な…

『この恋あたためますか』

ヤマコーさんって最近部下と元恋愛関係にあった役ばっかりやってません? そしてどんな役でも中村倫也は安定して80点は取ってくるな(シュークリーム食べて「・・・わるくない」って言いそうだったけどw)というのが初回の第一印象(最初に出てくる感想)で…

『DIVER-特殊潜入班-』最終話

公安のシステムに侵入するのを渋るハマケンを「女紹介するから」と伊達さんがその気にさせてたけど、このあと娘の前で「伊達さん女いつ紹介してくれるんですか?」と言われ、「女ってなに?」と娘に問い詰められかくかくしかじかと説明し「サイッテー」と蔑…

『麒麟がくる』第28回「新しき幕府」

戦装束の十兵衛かっこよ! 烏帽子に黒い直垂姿の十兵衛かっこよ!! 職人に混じって材木持ち上げる十兵衛かっこよすぎて浮きまくってる!!!長年にわたる浪人生活に終止符を打ち将軍様に仕える者として正式に役職者となった途端こんなにも凛々しくなるだな…

『仮面ライダーセイバー』第7章「王の剣、アヴァロンにあり。」

ズオスが師匠の仇であることを知り、憎悪に身を焦がし鬼気迫る表情でノーザンベースに現れ、ライドブックを掴み時間の流れが異なるゆえ命の保証はないとされるリベラシオンに入っていった倫太郎がどれほど過酷な修行をするのかと思ったら、スポットライトが…

『魔進戦隊キラメイジャー』エピソード28「時雨泣き」

オラディン王とのエピソードを聞いて最初から「もらい泣き」を狙ってて(「そんなときこそエンタメだっ!エンターテイメントだああっ!!」と叫んだ時にはもうこの構想があったのだろうし、だから充瑠を相棒に指名したのだろう。戦力として宝路と為朝は残し…

『危険なビーナス』第2話

聡とおディーン様が絡むシーンだけちゃんと見ればいいかなと思ってたら今回ほぼほぼ聡とおディーン様がガッツリ絡みだったという(笑)。原作は読んでいるものの話のオチと吉高ちゃんの役がカーリーヘア女ってことぐらいしか記憶に残ってないので伯朗と勇磨…

『極主夫道』第2話

そこにつっこんだらたぶん負けだとは思うんだけど、娘に最近太ったんじゃない?と言われてしまった龍がフラフープ→不審者扱い→美久「フィットネスでも行けば?」→会長の紹介でお試し会員に という流れだったのに対し剛拳の虎こと虎二郎がフィットネスクラブ…

『24 JAPAN』第2話

本家に出来る限り準ずるという心意気?は買わないわけではないけれど、やはり日本で銃撃戦の末死亡とか無理だって。 娘のほうも小学生ならともかく大学生が深夜に家を抜け出しそれが発覚してからまだ1.2時間程度だというのに夫の職場に電話して同僚に個人情…

『35歳の少女』第2話

もうこれ最終回でよくない?。 「友達」に会い「現実」を知らされたものの、大人になんてなりたくないという自分に好きな男の子が「そのままでいればいい」と言ってくれて、だからママとの買い物をもう一度やり直して好きなものを買って好きなものを食べてや…

『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』第2話

この作品がなにを描こうとしているのか、どういうテーマのもとで作られている作品なのかはまだよくわからないのだけれど、2話にして黒沢がマジでいいやつすぎてなんかもうお前幸せになれよ!!なってくれよ!!と、黒沢が幸せになれないとしたらそんなの世界…

『ルパンの娘』

前作はかなりノリノリで見てたし、今作も前作といい意味でなんら変わらず(ドンのお姿がなかったけど、ただでさえ撮影大変だろうし今回は出演されない方向なのかな・・・)「皆様お変わりなく(とくにLの一族の人たちw)」って感じで円城寺さんも相変わらず…

『#リモラブ~普通の恋は邪道~』

まったくもって内容に興味はないのですが、がっつりコロナを取り入れ劇中で役者があたりまえにマスク装着するらしいということと、朝ドラの流れ(同じ脚本家)とはいえついに!松下洸平が!ラブコメで本命の相手役(だよな?)を務める!!ってことで録画予…

鬼田 隆治『対極』

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対極作者:隆治, 鬼田発売日: 2020/07/29メディア: 単行本第二回警察小説大賞受賞作です。 警察小説大賞なる賞の存在は知らなかったものの帯に「『震える牛』の相場英雄、『教場』の長岡弘樹が驚嘆した前代未聞のポリス×ピカレスク小説」とあるもんで即買い。…

『麒麟がくる』第27回「宗久の約束」

織田信長に担がれた足利義昭が鎧を付けずに入京した(できた)のはお駒さんの存在があったからですかー。そうですかー。 織田家的には「十兵衛が今井宗久と話を付けてきた」という認識なのでしょうが、実際には(視聴者目線では)『たまたま駒が今井宗久と知…