2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧

中山 七里『能面検事』

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能面検事作者: 中山七里出版社/メーカー: 光文社発売日: 2018/07/19メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (3件) を見るキャラで読ませる(キャラクターを描く)タイプの作品であることはわかるし、女性事務官の視点で描かれる能面検事と呼…

『まんぷく』第5週「信じるんです!」

すいとんを想像力で大福に変えるのはさすがに無理だろ・・・と思ったら、福ちゃん以外全否定で安心しました(笑)。 でもそのおかげ?で自分の着物を売ることに鈴さんが同意してくれたってところで世良ちゃんと再会と。世良ちゃんはあたりまえに生きてると思…

『下町ロケット』第3話

田んぼですってんころりんするわ、極秘扱いの書類を部下に見られるわ、伊丹さんまさかのドジっこかよ!!。 伊丹さんにはどこか「守ってあげたい感」があるとは思ってたけど、こんなにも堂々とそれを見せつけてくるとは伊丹さん・・・やるな!。 って、あの…

『まんぷく』第5週「信じるんです!」

余計なこと言って甥っ子姪っ子にジト目される萬平おじちゃんすこぶるかわいいですね!ですね!。 って、牧善之介・恵夫妻生きてたー!。 まだ姿が見えず、でも声が聞こえた瞬間「マキゼン!!!」と叫んでしまったぐらい、わたしは「牧 善之介です」がすきで…

『ドロ刑 −警視庁捜査三課−』第3話

自宅に執着する相手(事件)の写真や資料を貼りまくるのは刑事ドラマ事件モノの定番演出ですが、まさか「このドラマで」「中村倫也の皇子山が」それをやるとはまったくもって予想できませんでしたがイイ!皇子山→ケムさんの矢印が思った以上に濃厚なようでイ…

『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』#38「宇宙からのコレクション」

なんでこの流れでルパンエックスがパワーアップするんだろうか。なんで「今度はノエルだ」なのかわたしにはさっぱりわからんし、ノエルのキャラに超パワー系の装備とか合ってないにもほどがあると思うのですが。ルパンコレクションをめぐり怪盗と警察とギャ…

秋吉 理香子『ガラスの殺意』

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ガラスの殺意作者: 秋吉理香子出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2018/08/21メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る高次脳機能障害をもつ女性が「人を殺した」と通報してきた。女性は二十年前に起きた通り魔殺人の被害者であり、女性が殺したのは…

『昭和元禄落語心中』第3話

うーん・・・育三郎の助六がなんか違うんだよなぁ・・・・・・。落語シーンのみならず「山崎育三郎が演じてる感」が全面に出すぎてて、この助六には魅力をさして感じない・・・・・・。与太郎と比べて自然と人を引き付けるオーラがないし、なんだかまとって…

『僕とシッポと神楽坂』第3話

徳丸先生は「様子を見に来た」でいいとしても(それ以上の説明は不要だとしても)人の話を遮る研修医はナルタウンの研修医であって坂の下とは何ら関係ないだろうに、かなめの飼い主探しは手伝ってもいいけど手術にまで参加してるのはなんでなん?。大変な手…

『まんぷく』第4週「私がみつけます!」

あの状態の萬平さんを見て「仮病じゃないの?」って、さすが娘の結婚を仮病使って延期させようとした母親! と呆れ7割笑うしかない3割だったけど(「だから痛いって言ってるじゃないですか!」とマジギレする萬平さんが心底気の毒だった)、夢枕(座位)の咲…

黒川 博行『泥濘』

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泥濘 疫病神シリーズ作者: 黒川博行出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2018/06/29メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見る「疫病神」シリーズ。 やっぱり大阪一のイケイケ極道であってこその桑原さんですよね!!とページをめくる手は止まらず、…

『まんぷく』第4週「私がみつけます!」

夏休みにおばあちゃんの家に遊びに来た子供状態の萬平さんにほほえましいわーとなるもつかの間、川に電線から直接引いた(盗んだ)電気を流して魚を感電死させるとか、このひと子供じゃない!!!やばい!!!!!となり、どう考えてもやばいけどこれどう始…

『僕らは奇跡でできている』第3話

「やらなきゃいけないこと」がたくさんあるということは「いやなこと」がたくさんあるかー。 バリバリ自覚あるけどわたし「あー〇〇やんなきゃー」ってしょっちゅう言ってるんで、ちょっとこう・・・ずーんってなりました。 でも落ち込むまではいかない。そ…

『獣になれない私たち』第3話

自由奔放かもしれない(他人からはそう見える)けどクズではないと思ってた呉羽もクズだったー!w。 でもそれよりなにより誰よりクズなのは京谷。5tapで女が語った「恒星のお持ち帰り話」も大概ひどいけど(脳内再生余裕だったわw)、恒星より京谷のナチュ…

『リーガルV〜元弁護士・小鳥遊翔子〜』第3話

え?ちょっとまって?冤罪被害者になりかけた女の敵として日本中からバッシングを受けた被害者の夫(桐山れんれん)そっちのけで法廷で真犯人を暴いた弁護士が会見するのはいいとして、その真犯人の動機とかスルーなの??。 これまでなんのために京極法律事…

『風が強く吹いている』

ハイジさんが「アオタケまで競争だ!よーい」というと「よーい」のところで駆け出す準備態勢になるニラかわいいよおおおおおおおお!! 二度やって二度ともスタート準備してたから、お散歩のときいつもそんなことやってんだろうね。あーかわいい。かわいいか…

『まんぷく』第4週「私がみつけます!」

まさか「私は武士の娘ですから」がこういう展開を見せるとは(笑)。 道中ずっとぶつくさ文句言ってる鈴さんにイラっとはしたけど、ここまでいくと「そういう人」だと認めざるを得ないな(笑)。 それは福子のみならず萬平さんが鈴さんの扱いのコツをつかん…

『下町ロケット』第2話

ばーちょん柏田がまさかまさかのたけりょ立花の「相手役」だとは!!!!!。 どんな理由・背景があるにせよここまでいくと言動が性格悪いじゃすまないレベルの軽部とぶつかる島津の盾になる的なポジションなのかと思ったら、ちょっと嫌なやつなのかな?と思…

『ドロ刑 −警視庁捜査三課−』第2話

初回の感想で“コンビの片割れが泥棒だからそこまで前面に出ることはないだろうしそのぶん13係の比重が高まるのではないか”と書きましたが、13係は『チームで動く』そうで、高まるどころか全員出動でうれしいけどちょっと意外。わかりやすすぎる「個性」とし…

『まんぷく』第4週「私がみつけます!」

浴衣姿で福子にマッサージをしてもらい、うつ伏せから仰向けになりながら腕枕の姿勢を取りつつ「おいで」という萬平さん。 いつもよりも低めの声で「おいで」という浴衣の萬平さん。 即DEATH。 鈴さんの矢のような孫催促を受けての萬平さんの様子と「このま…

『仮面ライダージオウ』第8話「ビューティ&ビースト2012」

愚かで哀れな早瀬さんに「必要なのは魔法ではなく想いを伝える勇気」だと言い、怪人になりお嬢さんを傷つけてしまった今ではなく過去の自分に「お嬢さんに告白しろ」と言わせる(その機会を与えてあげる)ってのは『時間の行き来ができる』設定と『仮面ライ…

『THE GREATEST MUSICAL CONSERT』@東急シアターオーブ

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日曜の最終公演(Bプログラム)を観劇しました。最後の挨拶で海宝直人さんだったか濱田めぐみさんだったか、すべてのパフォーマンスが作品のなかの1曲でありながらミュージカルそのものを観たような感じ(の濃さ)とおっしゃってましたがまさにそれ。だから…

『まんぷく』第4週「私がみつけます!」

萬平さんと福子の結婚式(の写真撮影)でその週が終わり、月曜日が来たら1年が経っていた・・・ってのは朝ドラではままあることだとは思いますが、その「1年」を登場人物が語り合うという安直な手法を取ったのはちょっと残念。会話だけで終わらせずちゃんと…

『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』#37「君が帰る場所」

強制帰宅ビームが魁利にだけ効かなかったのって、魁利が怪盗である自分を認めルパンマグナムを手にしたから、そこが透真と初美花とは違うからってことでいいの?。 魁利の闇は晴れてこそいないものの魁利のなかで落としどころができたからこそ兄貴を撃つこと…

『昭和元禄落語心中』第2話

初回あれだけアニメ版に寄せていたというのに青春篇になったら一気におかだまが出てきて逆に違和感・・・。でも静止画はほんといい。あらゆるカットが「絵」として成立するこのおかだまのビジュアルはまじ最高。お千代ちゃんを簡単に落とせちゃうのも疎開先…

『僕とシッポと神楽坂』第2話

今回もまた下ネタから始まり、最終的にはティッシュひと箱空にするぐらいボーボー泣かされたわ・・・・・・。 脚を切れば病気は治り、車いすだけど元気にお散歩行けるようになりました!ってな話だと思ってたんで、まさか死んじゃうだなんて、それもこうまで…

『まんぷく』第3週「そんなん絶対ウソ!」

立花さんの無実を信じるという竹ノ原くんの言い分に「それが断言する理由ゥ!?」と突っ込む世良ちゃんに笑ってたら、やっぱり萬平さんを陥れた張本人だった加地谷の『動機』もまた「そんな理由!?????」で、上手い脚本だなと唸らされる。 立花萬平とい…

『風が強く吹いている』

前回の感想でハイジさんにごはんもらうニラを見せろと書いたらごはんたべるニラがいたー!かわいいかわいいかわいいいいいいいいっん!! なにやら2クールだそうで、わたしがこの作品に接してきたのは自分のペースで読み進められる原作小説であり2時間程度の…

『僕らは奇跡でできている』第2話

初回に続き2話も「高橋一生が可愛い」だけで満足できてしまった。 榮倉さんは彼氏との関係性がさらに悪化し、生徒たち(メインの四人)はだいぶ打ち解け一生くんの授業にも興味を持ち始めたという進展はあったものの『これ』といった展開はなく、一生くんの…

『獣になれない私たち』第2話

方向性というか空気感みたいなものはなんとなーく見えてきた気がするけど、そのうえでやっぱり面白そうとは思えないかなぁ・・・。 ていうか、ちょいちょい台詞が狙いすぎてて引っかかるのがなぁ・・・。 たぶんアンナチュラルでミコトと東海林(+六郎)がし…