2016-09-01から1ヶ月間の記事一覧
ラストナイト作者: 薬丸岳出版社/メーカー: 実業之日本社発売日: 2016/07/08メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見る顔面いっぱいに入れ墨を入れ罪を犯し刑務所に入って出てを繰り返す初老の男。その男と様々な形で関わりを持つ人々の視点で男が…
父上のことも忠勝のこともあらゆる意味で「覚悟」はしてたんで心からお疲れ様でしたという気持ちだけど、清正は・・・・・・。 清正が暗殺されるってな展開自体はいいのよ。好きな説だし、先代は脳筋だったのに対し二代目は“こういうことに長けてる”半蔵がそ…
ブッポウソウは忘れない作者: 鳥飼否宇出版社/メーカー: ポプラ社発売日: 2016/07/15メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る大学で鳥類について研究してる男子学生が主人公であることは読む前から(帯とかで)分かってたんで、章タイトルになっ…
改めて言うことじゃないですが、言わなくてもわかってることでしょうが、でも言いたい。言わせてください。 長谷川博己って最高だよな。 わたしはクローディオだろうが大島さんだろうが、鈴木先生だろうが尚之助様だろうが三郎だろうがチャオだろうが、高等…
この劇場で平幹二郎の演技をじっくり堪能できたこと。すごくすごく、貴重で特別な時間でした。あちこちの劇評で平さん演じるかつての少年俳優であり今は少年俳優たちを指導する立場になった老優・シャンクが浅利陽介くん演じるスティーブンに演技指導をする…
ドラマ化に際し原作を読みなおしたんだけど、そしたら記憶にあるよりもずっと綸太郎の出番が少ないもんでこれどうすんだろ?と思ってたらそのまんまあんまり出なくてシリーズ読者としてはいいんだけど博己くん的にはよくない!・・・んだけど、でもそのあん…
ギャー!ナリ様がハイエナ野郎になってるー!(でも素敵―!その外道っぷりが超素敵―!)と思ったら、南朋さんのほうがもっとクズ野郎だった・・・・・・・・・っ!!。 「1」で弁蔵&宗次対甚三郎には一応の決着がついて、でも弁蔵&宗次のモットーは「殺さ…
会長さんの失恋切ない・・・・・・・・・・・・ 祈ってるゆいこを見つめる顔がほんっとに切なくて、会長はゆいこに「誰かを心配してる吉岡さんが心配だ」と言ったけど、わたしは「ゆいこを心配する会長が心配」だよ!!。 いや、心配というか、そんな切なす…
期待してたセラ自身の成長はみてとれなかった、というか、セラの人間性(ジューマン性)を掘り下げる回(セラの話としては)だったんでせっかく2話使ったのにこの程度かぁ・・・という若干の残念感はありますが、キューブホエールをゲットするイベント回とし…
侠飯2 ホット&スパイシー篇 (文春文庫)作者: 福澤徹三出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2015/12/04メディア: 文庫この商品を含むブログ (4件) を見るほほー、そうきたか。 柳刃さんと日野の素性が明らかになったことで続編を出すとしたらどんなシチュエーシ…
最後まで無事放送できてよかったー。 だってこれ柳刃さんと火野が実は潜入捜査官であるという「オチ」までいかなきゃヤクザの料理豆知識ドラマでしかないですからね!。 料理豆知識からの説教によって良太たち若者が変わっていく様はこれまでで充分描けてい…
「父親の意志(遺志)を継いで」ってな話だけど、マコト兄ちゃんの父親って眼魔界をどうにかしたいとかいう意志持ってましたっけ・・・? ていうかアラン様「たこ焼き器」だけ持ってったけど、焼き器だけじゃたこ焼き作れないことを知ってるのかなぁ? 眼魔…
お見合い写真みたいなキメ顔ショット撮れた(撮り終わるまで何枚でもずーっとこの顔キープし続けてたw)でも最近椅子に乗ってテーブルに身を乗り出すことを覚えてしまった・・・ そしてこんなときでもキメ顔(笑)
泉見洋平さんと入野自由さんの回を観ました。「ゴッホ」という画家の話ではなく兄・ヴィンセントと弟・テオの物語は痛みと苦しみに満ちていたけれど、それでもどこか希望があって不思議な余韻の残る舞台でした。わたしは特に演劇に関しては主観的という表現…
いや確かに前回の感想で今更ストーカーチーフになんかされても面倒くさいだけだからどこかで元気に生きててくれればそれでいいとは書きましたが、ほんとにどこかで元気にやっていきますってだけだとは思わなかったです(笑)。たぶん、当初の予定ではもうち…
新入社員たちがなんだかんだで1年経ったらそれなりの人材になってる(人間関係含め職場に馴染んでる)一方で、自分の信じる仕事の仕方を貫き(視聴者目線での)立場的には「正義」であった営業三課が全員会社を辞めるというこのラストは果たしてハッピーエン…
ずっとずっと新感線の舞台に「今の斗真」を出して欲しいと、真ん中でなくてもいいから(むしろ真ん中でないほうが面白いのではないかと)「今の生田斗真」に新感線の舞台に立ってほしいと、そう思い続けていたので(かずきさんの脚本ではないけれど)ついに…
金吾の錯乱描写はともかく、(これでいいとは思いつつも)形部様の切腹と三成の処刑だけというアフター関ヶ原、ていうかここまで大坂編を引っ張り支えた立役者である二人の退場に対する物足りなさを補って余りあるお兄ちゃんの助命嘆願であった。 家康に父親…
ゆうちゃんみたいないい友達が側にいるのに松原くんはなんで紙袋被るようになっちゃったのだろうか・・・と思ってたんだけど、そっか、ゆうちゃんと出会ったときには既に紙袋被ってたのか。 小学校中学年(ぐらい?)で紙袋被って生活しようと思うのってよっ…
うーん・・・わたしみっちゃんのことは比較的笑って見ていられるつもりなんだけど、今回はちょっとイラっとしたかなぁ。なんでそんなに焦ってるんだろう?。みっちゃんが更なる成長を遂げる前フリってことならいいんだけど、みっちゃんの抱えてる問題って結…
マコト兄ちゃんとアラン様を「俺たちに出来ることはもうなにもないからなんとかしてくれ」とタケルに全投げという情けない傍観者に成り下がらせたグレートアイザー?とやらを両親に愛されていたと知った(知らなかったのか・・・つい1話前だかにアデルに「子…
マシュマロ・ナイン作者: 横関大出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店発売日: 2016/07/30メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る入学希望者増を目論み学校主導で野球部を作り甲子園を目指す。これはわかる。 そのために部員が暴力沙汰を起こした…
自宅でエアギターやってるところを目撃されるのと、ヒトカラでコンサートしてるところに入ってこられるのってどっちが恥ずかしいのだろうか。 ・・・・・・・・・やっぱりエアギターですよねえ?(笑)。 ヒトカラは専用ルームがあるぐらいだしもうストレス…
人間性剥奪作者: 両角長彦出版社/メーカー: 光文社発売日: 2016/06/16メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る中学校の1クラスで給食に毒物が混入される。そのクラスでは「結界」と呼ばれるいじめが行われていた。まだ手元に毒物を持っ…
会長があんなにピュアっこなのに対し松原くんを巡る女の戦いか・・・・・・とか思ってたら(二人揃ってお見舞いにかぼちゃ丸ごとってw)、ゆうちゃん切ない切ない切ないいいいいいいいいいっ!!。 彼女に「あんな笑顔」を向けるゆいこ兄の後ろ姿を見送るあ…
「関東大会で金賞は取ったものの全国大会には行けなかった」「翌年後輩たちが全国大会への切符を手にする(それを見守る青島たち)」という結末は決まっていたとして、某先輩のことがなかったらそこにいくまでに先輩絡みでもうひと波乱あったりしたのかなぁ…
看護師の資格もってんなら幼稚園から大学までぜんぶ私立の学校入れたいってんでもないかぎり親子二人で普通の暮らしぐらいできんじゃねーの?とか、最初に新一が瑛治のバーに来た(来る)のは「計算」っつってたけどそれどんな計算よ?というそもそもの始ま…
『真田目線』で描く以上、関ヶ原が“こういう形”になるであろうことは予想できました。予想してたけどやっぱり・・・やっぱり・・・なんともいえない微妙な笑いが出ちゃったよね。 ていうかワンカットだけでも三成と形部VS家康と忠勝の図に興奮できてしまった…
ポイズンドーター・ホーリーマザー作者: 湊かなえ出版社/メーカー: 光文社発売日: 2016/05/18メディア: 単行本この商品を含むブログ (10件) を見る原点回帰のイヤミス6編ってなことで、続きモノでタイトルになっている「ポイズンドーター」「ホーリーマザー…
このところ始まる前は全く興味がないけど一生くんが出るから見始めたものの思いのほか一生くんの演じる役が萌え要素満載すぎてなんだかんだでドラマそのものも楽しく完走できましたー!ってなことが続いてたんで、このドラマもきっとそうなるだろうと思って…