『こえ恋』第10話

ゆうちゃんみたいないい友達が側にいるのに松原くんはなんで紙袋被るようになっちゃったのだろうか・・・と思ってたんだけど、そっか、ゆうちゃんと出会ったときには既に紙袋被ってたのか。
小学校中学年(ぐらい?)で紙袋被って生活しようと思うのってよっぽどのことだよなーと思いかけたけど、でも中学生とか所謂“思春期”にそうする(そうせざるを得なかった)よりは案外気軽というか、本人としてはすごく大変な問題だけどはたからってか大人からみれば「そんなこと!?」ってことがキッカケで袋被り始めたってなことなのかも。だから問題は「なぜ袋を被ったのか?」ということよりもむしろ「なぜ袋を被り続けているのか?」ってことにあるような気がする・・・かな。
なんにせよ、次回ついに松原くんが自ら紙袋を被っている理由をゆいこに話すようで、ドキドキするわー!。
でもなぁ・・・・・・松原くんを想うゆいこの気持ちが松原くんを救うことになるんだろうし、それによってゆいこは「笑顔」になれるんだろうけど、でも今回文字通り身体張ってゆいこを「笑顔」にしてくれた会長さんの恋も叶ってほしいんだよー!!。でもでも書記ちゃんの想いもなんとかなってほしいんだよー!!。
ていうか副会長どーりはそこいらへんどうなのよっ!??。会長のことしか見ていない書記ちゃんのことをいつも見てるっぽいけど、好きというより“吉岡さんのことが好きな会長が好き”と理由付けというか言い訳というか、そうやって傷つかないように自分に言い聞かせてる書記ちゃんのことを放っておけないって感じに見えるんだよな。今回見せた頭ぽんぽんは恋愛感情というよりも兄弟愛のような感じだったと思うし。
そしてそれは書記ちゃんの想いを知ったら誠は困るだろうなと、書記ちゃんを傷つけてしまうことに苦しむだろうなと、そこに繋がるのかなーという気がする。うん。わたしはなんとしても副会長→会長であってほしいのだ(笑)。