2018-01-01から1年間の記事一覧
ここ数年再読も含め年平均130冊ぐらいは読めていたのですが今年は多分100冊ちょっとぐらいしか読めなかった。 その理由は明らかで、最終巻(安定の上中下)がでる前におさらいをしようと境界線上のホライゾンを1巻から読み直していたからです。 というわけで…
ああ、なるほど。萬平さんが釈放(取引)を拒むのは正義・信念云々の話ではなく、自分の釈放の対価として支払う10万円は自分で作った金ではなく従業員みんなで汗水垂らして働いて稼いだ金だからここで折れたら従業員に申し訳ないからということなのか。その…
GHQの言いなりで動くしかない財務局も含めてとにかく『不当』でしかない話を見せられ続けるのは気持ち的に苦しいのだけれど、福子を訪ねて香田家に行ったらそのタイミングで産気づかれて腰をさすってと言われ恐る恐る背中に手をやるも「触らんといて!」と怒…
軽部「残業だあー!」 社員たち「うおおおおおおおおおおおおお!!」やだこんな会社(笑)。軽部おまえ娘のお迎えはいいのか!?とか突っ込む以前にまずこのノリがやだ(笑)。 最終回が始まるときは重田&伊丹のダーウィンVS帝国重工&佃製作所のアルファ1…
まれびとパレード作者: 越谷オサム出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 2018/10/31メディア: 単行本この商品を含むブログを見るかわいいかわいい!なんてかわいい物語たちなのだろう!!。 ゾンビに座敷わらしに泥田坊に邪気という古今東西の「稀人(まれびと…
すっごいバカ回だった(笑)。そしてものすっごく面白かった(笑)。 予告からして全力ギャグ回になるとは思ってましたが、わたしの人生において『焼いたシャケの切り身を手づかみで食べるイケメン』を見る日が来るとは思ってもみませんでした(笑)。輪切り…
終わったー!!初めてこの劇場に足を踏み入れた瞬間から今日までクッソ長かったー!。 と、disc3のマイ楽を見終えた瞬間、舞台に対する感想そのものよりももうこの劇場に来なくて済むのだという喜びのほうが先に来たよね。後ろの席の人も終わった直後にその…
士くんに未来へ送られ「オーマジオウである自分」を目の当たりにし、世界を救うために魔王になることをやめると決意しベルトをゲイツに破壊してもらったというのに、すぐさまウォズが赤いフカフカクッションに乗せて「新しいベルト」をもってくるとか容赦ね…
なるほどなるほど。東先生は追徴課税を減額し会社を残すのではなく追徴課税を一円たりとて払わず(できるだけ金を残すべく)『国とケンカする』ためにたちばな栄養食品の解散という道を勧めたわけか。進駐軍(アメリカ)の軍事裁判には手が出せないけど日本…
https://news.yahoo.co.jp/byline/yanaiyumiko/20181225-00108925/ 高橋大輔選手の代表辞退会見の様子を読んで、改めて強くそう思わずにはいられない。 今のわたしは大輔に対しかつてないほどに信者モードなので、大輔のやること言うこと決めたことをありが…
東先生も追徴課税の可能性を考えてなかったのか。じゃあ真一さんにそこまで考えが及ぶはずがないよね。ポンコツ言うてすまんかった。 で、その東先生が福子の依頼を受けてくれた理由は「妹がダネイホンによって救われたから」ってなことらしいけど、東先生の…
怒涛の最終回だったなー。ラス前でもまだ全然わからなかったケムさんの「目的」がケムさんの過去とともに一気に判明し、そこからはもう13係の総力戦で、ケムさんとの関係性を含め鯨岡係長も最後にビシっと決めてみせたし、おまけに高橋洋さんが久々に胡散臭…
東京輪舞作者: 月村了衛出版社/メーカー: 小学館発売日: 2018/10/25メディア: 単行本この商品を含むブログを見るいやあ・・・すごかった。一気読みしてドッと疲れた。 「圧倒的スケールで激動の時代の暗闇を炙り出す前人未到の警察大河小説!!」と帯に書か…
あれから4.5年ぐらい経ってる?だろうから貨幣価値も変わってはいるのでしょうが、最上級の塩を800キロとかで4千円、三田村会長が出資してくれたのが3万円、5人の夜学費用を一括で払ったことによる脱税の罰金が7万円でその7万円を作るために東京の支社と売り…
ゲイツもオーマジオウも言ってることだし、うん、ソウゴはベルトを捨てよう。 フランスパンでソウゴを脅そうとするゲイツが哀れ過ぎるからほんと捨ててあげてお願いだから。 ていうか主人公が「王様になる」などと言ってる理由は「何度も見た夢の中で言われ…
まだ番組開始3か月なのに三度も逮捕されるってすごいな・・・と書き出そうとしたんだけど、3か月だろうが1年だろうが年月の問題じゃなく職業犯罪者でもないのに三度も逮捕される人もそうそういませんよね。ってかこれフィクションだったら確実に逮捕でしか話…
島津のことを「島ちゃん」と呼ぶのは伊丹だけだと思ってたのに軽ちゃんて!伊丹は「伊丹くん」なのに軽ちゃんて!!。 ていうか「やぼったい」ってこの使い方で合ってんの?。 ていうか、ヤマさんに連れられて呑みに行ったあと、立花とアキは会社に戻って何…
アニメとはちょっと違う助六とみよ吉の死の真相は火事場の馬鹿力だと思っても落下するみよ吉と小夏をあの状態から抱き抱える助六も無理だしその助六の襟を掴んで支える菊比古も無理だし、あの状態でみよ吉が押し上げた小夏を片手で受け止め片手で助六を引き…
人間狩り作者: 犬塚理人出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 2018/10/12メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る第38回 横溝正史ミステリ大賞 優秀賞受賞作です。帯にはデカデカと「推薦!有栖川有栖氏」。 二十年前に起きた中学生による猟奇的な女…
ノエルの事情・素性も、ノエルに掛けられた「疑い」の行方も、大したことなくてよかった!。 『人間じゃない』と聞いていろいろ考えたなかで最もソフトというか普通というか、まあ・・・やっぱりこの表現が一番良いように思うのだけど「大したことない話」で…
頼まれもののマフラーを編んでいたところ、ちょっと目を離したすきにあっという間に毛糸を奪われこのザマである・・・。
やべえ、世良ちゃんが多才すぎてやべえw。矢継ぎ早に繰り出される「ダネイホン売り出しプロジェクト」に感心する一方で(乗り気じゃなさすぎる萬平さんにじりじり詰め寄る福子・世良・真一・鈴の図クッソ笑ったw)(ていうか食い倒れすら着こなせてしまう…
いくら弁護士と言ってもスポーツクラブのロッカーに鍵差して開けようとする(開くロッカーを探す)とかクラブ側が断るだろうとか、原告と被告が直接尋問していいんなら弁護士いらんやんwとか、ツッコミどころが多々あることも含めてなにからなにまで予想通…
終わってみれば、働くうえで生きていくうえで直面する圧力とか(広義の)暴力とか、そういうものに耐え忍びながら、真面目にまっとうに毎日を生きている、生きようとしている人たちが最終的にそれぞれの立場、やり方でもって「それっておかしくないですか?…
「このドラマはフィクションです」ってのがこれほどまでに意味を持つラストカットになるとは(笑)。育美や虹一や虹一母、そしてドラマのトリを飾った樫野木先生をはじめ登場人物たちの抱える悩みであり苦しみであり生き辛さはとてもリアリティのある一方で…
タケルどころかマコト兄ちゃんも変身したーーーーーーーーーー!!!!!。 ねえ、なんでこれを毎回できないの?なんでレジェンドライダーを変身させないの?。タケルはともかくマコト兄ちゃんは「出しただけ」だったけど、それでも変身してくれる(ポーズを…
えええええ!?ここで今年の放送終わりなのおおおおおおおおお!?。 神童とユキが予選会参加基準タイムを出せるのか・・・!?ってところで来年までお預けとか鬼の所業かよ・・・・・・。 今年中に全員が基準タイムを突破して、来年年明け早々予選会、そし…
いつものことというかそういう人だってことはわかってるけど、それでもなんでもかんでも「私は反対です」な鈴さんに少々うんざりしてたら伝家の宝刀咲姉ちゃんの夢枕であっさり心変わりして萬平さんの膝をついてのお願いが無駄になってしまった(笑)。武士…
問題は野木のシステム以外のところにある(かもしれない)ことを証明するために佃のトラクターで再実験と帝国重工とのバルブ勝負って、難しい話というわけではないんだけど構成的にごちゃごちゃしすぎてて散漫な印象なんだよなぁ。藤間は福澤を顎クイしたり…
ある男作者: 平野啓一郎出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2018/09/28メディア: 単行本この商品を含むブログ (5件) を見るすべて読み終えたところであらためて序文を読み返すと、そのときには見えなかった絵が見えてくる。 これは「城戸さん」を主人公とする…