『まんぷく』第13週「生きてさえいれば」

なるほどなるほど。東先生は追徴課税を減額し会社を残すのではなく追徴課税を一円たりとて払わず(できるだけ金を残すべく)『国とケンカする』ためにたちばな栄養食品の解散という道を勧めたわけか。進駐軍アメリカ)の軍事裁判には手が出せないけど日本の法律でのケンカなら負けないってか。東先生カッコいいな!。

というわけで、ついに塩軍団ともお別れかー。
これまで何度もこれで塩軍団も終わりかなと思った時があったんで思いのほか長く引っ張ったなという印象ではありますが、これだけ人数がいるのに顔と名前が一致するぐらいの思い入れはあるし(しつこいぐらいに全員の名前を何度も呼んだのはこういう効果を狙ってのことだろう)、やっぱりさみしいな。

そのうえ三田村会長まで逝ってしまうだなんて、そら福ちゃんも「なんでこんなつらいことばかり」と泣いちゃうよねぇ。

そんな福ちゃんに「三田村会長は泣いてへんぞ!」という世良はえらい恰好よかったけど、でもこいつ骨折しましたなんて嘘ついて大阪に逃げ帰ったんだよなあw。「僕かてできることはやったる」のあとに(タダじゃないけど)が続くんだよなあw。

今年最終週のタイトルが『生きてさえいれば』だと知ったときはどんな気持ちで年を越す羽目になるのかと思ったもんですが、「生きてさえいれば、希望はある」という三田村会長の言葉は福子と萬平さんにとって大きな支えとなるだろう。生きてる限り希望はあるのだ(加地谷さんのことを思い出す)。