『まんぷく』第11週「まんぺい印のダネイホン!」

やべえ、世良ちゃんが多才すぎてやべえw。矢継ぎ早に繰り出される「ダネイホン売り出しプロジェクト」に感心する一方で(乗り気じゃなさすぎる萬平さんにじりじり詰め寄る福子・世良・真一・鈴の図クッソ笑ったw)(ていうか食い倒れすら着こなせてしまう長谷川博己よ!!!)、忠彦さんの心象が反映された絵のどんより感たるやww。

東京行きは6人と、せいぜい2.3人、多くて5人ぐらいだろうと思ってたんでそんなに行かせてもダネイホン作りは回るんだ?(東京支社を作る話がなかったら確実に人員過剰になっただろうに、そこいらへん萬平と福子はどう考えていたのだろうか)って神部も行くんかい!。

わたし前からちょっと思ってたんだけど、萬平さんって発明が形になったらそれを改良することには興味ないのだろうか。塩の品質向上には燃えてたけど塩作りの効率を上げることについてはノータッチだし、ダネイホンの味も世良ちゃん(だっけ?)に言われるまで改良するつもりはなかったみたいだし、一旦システムを作り発明品として世に出したなら萬平さんにとってはそれで満足なのかな?。ワカメを昆布に変えただけでこれだけ味が良くなるなら、スモモを他のものに変えてみるとか、違う味のダネイホンも作ってみようとか、ペーストでない形状も作ってみようとか、そういうことを考えないのかなーと思うんだけど。
東京行きを不安がる“若い人たち”の心理的フォローであれば兄貴ポジションの岡か森本でもいいだろうに(営業には向いてないかもしれないけど)、発明家・立花萬平にとっては一番のアシスタントであり相談相手であるはずの神部を行かせる理由がわからん。神部くんってばさっそく東京で「出会い」やがったんで、タカちゃんと神部の恋の行方という枝を展開させるための東京行きであるのはわかるけど、それでいいのか萬平さん?という疑問が残る。

って、なんで新たな恋の予感が神部に訪れんだよ!!わたしは堀と小松原と増田にこそいいひとと出会ってほしいのに!!神部ばっかりズルイズルイズルイ!!。

あ、そうそう。東京に行かせたメンバーに奨学金を出して学ばせるというのは素晴らしい考えだと思うけど、それだけ財務面にゆとりがあるならば社員寮を作ってやれよと声を大にしていいたい。食事はこれまで通りみんなで食べればいいけど、いい加減個室とは言わずとも二人一部屋ぐらいにしてやってくれよと。