2021-12-01から1ヶ月間の記事一覧
最後まで見終えた吉沢亮主演の今年の大河ドラマはまさに「走って走って走りまくって走り切った1年間」でした。孫(お亮の息子が泉澤くんでその息子が笠松将くんだとか脳がバグるわw)は「偉人と言われるのは違和感」と言うけど、若いころからずっと「この人…
結局元の状態のままフェニックスに回収された「ギフ様」は材質としては「石」なんだけど心臓の鼓動音がすることが判明し、そして五十嵐三兄妹の父親である五十嵐元太には心臓がないこともわかったと。どうしたってそこには「繋がり」があると思うわけで・・…
うどんVS蕎麦がラーメンに扇動されてパスタを共通の敵とみなし、さらに麺バトルに発展という全力コメディの背後でハカイザーだった功(なんと充電式のまんまとは。それをあたりまえに受け入れてるあたりがさすが五色田功といったところか。ていうかその充電…
そのままでは茶席の場がぶち壊しだし、かといってまーくんが暴れれば大惨事だしってんでこの場をどう収めるのかと思ったら、「茶席を一歩でも出た」ところでビンタくらわし、さらにこのままでは自分のせいで危険が及んでしまうってんで部長から距離を取るも…
空が「会社を守るために裏切ったフリをした」ことが開始5秒(体感)で明かされてしまったわけですが、ほんのちょっとでも「ガチ裏切り」を期待したわたしが馬鹿でした。というわけで、一ノ瀬が最後までクズで良かったです。 マジでホワイトナイトになったら…
イジルデによって改造されたハカイジュウオーの攻撃で文字通り破壊された街を、心身を傷つけられた人間やキカイノイドを目の当たりにし、「次で最後にする」と決意する介人とヤツデに、それはつまり「俺に父親の処分を託す」ということだな?と言うゾックス…
カゲロウがあっという間にいじられキャラになってんだけどw。 デッドマンズのアジトへの入り方を教える「条件」がさくらのカレーなのはいいとして、カレー食べる前に喋ったってことだよね?。 悪人でなくとも取引する際はカレーが先だとなるところなのに、…
3年前の案件が大山による偽装テロであることを藤田は知ってたのかよ。 しかもなに?死んだのは「4人も!?」って驚いてたけど、その口ぶりからして一人か二人ぐらいは死ぬだろうと思ってた、それを承知の上で任務にあたったってことなのかよ。 控えめに言っ…
廃遊園地の殺人作者:斜線堂 有紀実業之日本社Amazonこれ、物語を構築するスタート地点はどこにあったのだろう?。 最初のアイディアはなんだったのか、物語の取っ掛かりはどこだったのかがさっぱりわからん。 それはつまり「何」を書きたかったのか、がわか…
直近の戦隊レッドである小宮璃央くんを満を持して最終回のメイン生徒に持ってくるか!と、しかも教室に立てこもる?っぽい?と予告を見て楽しみにしてたんだけど、思ってたのと全然違う展開で最後まで驚かされた。 まさか小宮くんを前面に出しつつ所謂メイン…
前回の感想でドラマとしての落としどころはどこになるのだろうかと、“劇中での目標は「全員合格」でいいんだけどドラマとしては全員合格して塾講師たちの新たな戦いが始まるで終わられても反応に困る気がする”と書いたんだけど思いっきりその通りだったし、…
わたし泣いてしまいました。 バレー部員たちがいい奴らすぎて。 青木とのことは「冗談だから」と井田が『嘘』をついたときの主将以外の反応が「ホッとした」ようにしか見えず、それを責めることはできないかなとは思いながらもガッカリというか、悲しい気持…
結局、梨央と優を守りたかった朝宮達雄と、息子を盲目的に信じる渡辺昭、2人の父親の子供に対する狂った愛情の話だったってことよね。 それに巻き込まれ取り込まれてしまった加瀬さんが「ぜんぶやりました」だなんて、だから犯人などいないってことでいいの…
なんかもうどこがどうとか指摘するのもめんどくさいぐらいの釣り予告からの本編によくぞまあここまで意地の悪い予告を作れるなともはや感心の域なんだけど、前回嫌悪感が頂点に達しそうだった優の空に対する言動についてはちゃんと謝罪とお礼を言ったし、衛…
邯鄲の島遥かなり【下巻】作者:貫井 徳郎新潮社Amazon 戦争がはじまり島からも多くの人間が出征し、死に、そのなかにはもちろんイチマツの子孫もいて、一橋の二代目が造った造船所を狙ってのことか爆撃を受け島は焼け野原になってしまったところで中巻が終わ…
名前こそ呼ばれたものの緋山の存在がなくなったらあっちもこっちも前向き全開!でいい感じに終わったよね。 ユキコと黒川以外は緋山の影響を直接受けているわけではないけれど、でもまあそういうことかと。なので(それを演じるのが小関くんだと思うと心苦し…
これさあ、わりと真面目に言うんだけどさあ、辻村先生が好きなのは天春ではなく五十嵐なんじゃないか?。 より正確に言うと、天春を巡る五十嵐との勝負それ自体を楽しんでいるのではないか?と、最終回を見て思った。 (そんなことはありえないんだけど)五…
1時間に1度新年を迎えて「あけましておめでとうございます」を言って(旧年の)イヤなことを忘れて心機一転気持ちを切り替えるというマジもんの無間地獄をどうやってクリアするのかと思ったら、オショウガツワルドとの戦いをイヤなことではなく楽しいことに…
はっきりと明言したわけではないけど、藤田が大山の下についたのは3年前の偽装テロ後のことだってことでいいんだよね?。そこは心底安堵した。そんでこれ、藤田は大山の下についたと見せかけて「懐から」大山の野望をぶっ潰すことを目論んでんのかな。 アバ…
トオル総理を狙ったテロに巻き込まれて世良教授が死に、温暖化のせいで発生した感染症が瞬く間に広がり世界規模のパンデミックとなり移民どころじゃなくなるが日本の製薬会社の薬の合わせ技が有効であることは判明し(でも天海の元妻の間男は死にました)作…
ショックなのはわかるけどさあ、ヒロミさん慟哭しすぎではなかろうか。 あんなにハイトーンで「グラシアス!デッドマーーーーーンズ!」とヒャッハーされたらわたしだってショックだけれども、いくらなんでも泣きすぎやでw。ていうか視聴者に対しては本物の…
過去問をカンニングするなど時間の無駄だし無意味以外のナニモノでもないだろうとしか思えないけど、それをしてしまうのが「小学生」なんだろうな。 (この母娘の話は1話フルに使って描いて欲しかったし、海斗と母親の話もドラマ前半回のようにもっとしっか…
チア部のエースで学園のアイドルとして“頂点”にいる女子生徒が『突如』自暴自棄になるという話でしたが、一見『突如』に見えるけどでも中学時代からのツレである市川の件以降クラスメイトたちが(遠藤に感化され)どんどん変わっていくなかで自分だけが置い…
邯鄲の島遥かなり【中巻】作者:貫井 徳郎新潮社Amazon 帯に「初めての普通選挙、島の英雄の死。血族の営みの影で、時代は動いていた。栄えつつある島に、容赦なく戦争が近づく。」と書かれているのですが、まんまその通りの物語でありました。章タイトルが「…
全て自分ひとりで背負うべく会見からの出頭をキメた梓は社長として見事だし、梨央には母親にはなれなかったと言いつつ記者たちの後方で涙目で会見を見ている政信に頷いてみせたのは紛うことなく母親としての姿だったし、「真田の人間は誓って殺人には関わっ…
先週放送分が録画されてなくて青ざめたんだけど、総集編だったらしく一安心。 バックステージまで摂取したい!と思うほどではないというか、そこはむしろ一線を引いて欲しい派なんで(役者じゃないしね)。で、9話を見てハッ!?気づいてしまったのだが、も…
あれ?このドラマ(作品)ってもしかしてまーくんと部長のラブコメなのか?。 それで言うと本来であれば夏帆も入れてのラブコメなんだろうけど、夏帆ちゃんまじ狂犬すぎてラブコメ要員としてはちょっと(笑)。 その点やっぱ副部長先輩を推したい。前回の感…
春野家がヤバすぎてドラマだけど真面目に引くわ。 息子に200万借りたくせになに他人の連帯保証人になってんの?ってこともだけど、どんだけ特殊な注文印刷なのかわからんし納期までどれぐらいの日数があったのかも知らんけど、2000部の注文に対し200部しか印…
あー、言葉選ばずに言うけど普通のラブコメになってしまったなー。 弱視とドロップアウトと、事情・問題の質の違いはどうあれ社会的弱者であることを自覚している2人が出会い、お互いが相手の隣を並んで歩くに相応しい人間になりたいと思って成長し合う姿が…
邯鄲の島遥かなり【上巻】作者:貫井 徳郎新潮社Amazon明治維新の直後、神生島に住民にとって特別な一族である一ノ屋の「イチマツ」が帰ってきた。住民たちが「くが」と呼ぶ本土から戻ってきたイチマツは神か仏かと思うほどの美貌で、島中の女たちは次々とイ…