『宙わたる教室』第8話

“自分が変われば世界が変わる”を実感してたからこそ“過去の自分”が障害となるのは辛いだろうながっくん・・・。
「やっぱつれえわ」と泣きたくなっちゃう気持ちは分かるけど、でもそれが「なにをやってもうまくいかない自分」に対しての涙だってところがダメだよがっくん。
ちゃんと言うことは言ってるし(そのつもりだろうし)昔の仲間につき纏われて大事な実験装置を破壊されたこと、それ自体はがっくんはなにも悪くない。
でも時間がないからとイライラして部員たちにあたり散らして“恐怖”を与えたのは柳田くんだよね?(丹羽くんがそれを見てしまったのは今後のための布石だろうか)。そのことに自分で気づいて反省しないと本当の意味で変われはしない。

てかふと思ったんだけど柳田くんってなんで定時制通ってるんでしたっけ?。
それぞれお当番回で「高校生」やってる理由が描かれた記憶はあるけど、柳田くんは勉強がわからない理由が識字障害にあることは描かれたもののそもそもなんで学校に通おうと思ったかって話しましたっけ?。

科学部が空中分解の危機だというのになにもできないなにも言えないのは藤竹の「過去」が関係してるからだろうしそろそろ藤竹の過去になにがあったのか教えてほしいんだけど、それは次回になりそうかな?。

そして同じ「時間がない」でもがっくんより相澤のほうが心配なんだけど、相澤の話にもちゃんとオチがつくのだろうか。