2023-04-01から1ヶ月間の記事一覧

『あなたがしてくれなくても』第3話

脳内でゴチャゴチャ言い訳しながらバイトの女と浮気する瑛太の陽ちゃんはクズだし、結婚記念日を狙って妻と久々にセックスするためにあれこれ準備したけど悲惨なことになっちゃったショックで会議があるというのに「ズル休み」する岩ちゃんの新名もなんか気…

『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』第3話

北村有起哉の二階堂検事と吉瀬美智子の諸星判事は元夫婦だろうと思ってたけど、昔付き合ってましたってな関係なのか。 前任者と似たり寄ったりな二階堂検事とみなみとの関係だけじゃ二番煎じにしかならないってんで諸星判事とめぐちゃんという枝を用意するの…

『それってパクリじゃないですか?』第3話

突如「スパイ」なる単語が出てきたとなると(月夜野ドリンクの「親会社」が知財を全て奪おうとしているんじゃないかってな「噂」だけど、月夜野ってどこかの会社の「子会社」だったんだね。「社長から一任されているから私の言葉は社長の言葉だと思え」と言…

『わたしのお嫁くん』第3話

正直中身なくない?と思わなくはないんだけど、悪いヤツでも頭おかしいヤツでも気持ち悪いヤツでもない竹財輝之助はものすごく貴重。 いやまあ末弟のルームメイトが女性と判るや否や「この泥棒猫っ!」と叫ぶ長男は頭おかしいっちゃおかしいしw気持ち悪いっ…

斜線堂 由紀『君の地球が平らになりますように』

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君の地球が平らになりますように作者:斜線堂 有紀集英社Amazon斜線堂さんのお名前は「楽園とは探偵の不在なり」で知り、続いて「廃遊園地の殺人」が既読作なので私の中ではミステリー作家さんとしての認識で、なので帯には「恋愛小説集」とあるもののミステ…

『王様に捧ぐ薬指』第2話

別にどうでもいいっちゃいいんだけど、米寿のお祝いの席に「妻」が遅れてるってんで東郷に怒鳴り散らしてる眼鏡の小太り男がいた気がするけどアイツなんなの?。 新田ホールディングスって利重さん演じる東郷の父親が会長なんだよね?そんで東郷が「跡継ぎ」…

『unkown』第2話

吉田鋼太郎さんが超楽しそうでなによりですw。そして町田啓太は当て馬確定ですかね・・・。張り込み中のこころを虎ちゃんが連れ出すシーンで町田啓太演じる加賀美が「切ない顔」をしたのは、彼氏に連れていかれるこころに対してではなくこころを借りるから…

『合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~』第2話

初回の感想で「合理的にあり得ない」というタイトルに意味付けが必要なのでは?と書いたけど、早速劇中で主人公にそれを言わせ、原作同様「〇〇的にあり得ない」というサブタイであることも確認ができたんで、もはやドラマ化に対する不満的なものはないわ。 …

『風間公親 -教場0-』第3話

木村拓哉と佐々木蔵之介と新垣結衣が対峙する画面はさすがに「つよい」な。ぐらいしか感想がないんだよな・・・。 警察官以前にまともな社会人なら子供が熱だしたってんで帰宅するのはいいけど連絡ぐらい入れろよって話だし、もう荼毘に付されてて「証拠」な…

『ラストマン-全盲の捜査官-』

福山雅治演じる「どんな事件でも必ず解決するから「ラストマン」と呼ばれてる全盲の捜査官」が全盲であるようには見えないんだけど、もしかして実は「見えてます」ってなことになるのか?。 『全盲ってのは実は嘘』なのか『全盲演技が下手なだけ』なのかどっ…

『どうする家康』第15話「姉川でどうする!」

織田信長・豊臣秀吉・徳川家康のいわゆる三英傑(のだれか)を中心にして物語を作るとして、いくつかある絶対に外さない(注:外しちゃいけないではなく「外さない」)ポイントのひとつが金ヶ崎だと思ってるんだけど、それが「なんやかんや」の一言で終わっ…

『王様戦隊キングオージャー』第8話「王と王子の決闘裁判」

子供にはこのほうがわかりやすいのだろうとは思うんだけど「王子」って文字面の通り「王の(男の)子」のことだから、ラクレスが王でその弟のギラが王子ってのは違和感・・・。ってことはそれとして、ラクレスが言い出した「決闘裁判」はカグラギの発案で、…

『Dr.チョコレート』

子役が主役(主演は坂口健太郎だけど「主役」は唯のほうだよな)であるからか「チョコレートカンパニー」は個性つよつよな役者・キャラクターを揃えてるもんで期待してたんですが、闇医者モノとして「ゲッレディ」でお馴染み仮面ドクターズに劣るし、わたし…

『波よ聞いてくれ』

原作の漫画は未読でアニメは見てます。 なのでこれがどんな話になるのか知ってるけど、ドラマだけ見てる人にはコレなにがなんだかわからない(初回)じゃない?。 アニメだったら多少素っ頓狂な展開・設定でも「そんなもん」として様子見できるけど(だって…

『ペンディングトレインー8時23分、明日 君と』第1話

思いっきり「つくばエクスプレス」という実在の交通機関で起きたこと、という描写にまず驚いた。 こんな状況で職務もなにもないとは思うけど、でも一応「TXの乗務員」がプッツンして客に暴言吐いてキレるとか、よくこれを許したなと。そんで100人超が巻き込…

『勝利の法廷式』第2話

今回は志田ちゃん演じる神楽蘭が自ら裏アカの存在に気づき突き止めたことが状況を打開するキッカケになったので、初回ほどの「全て脚本通り」感はなく、黒澤と神楽のパワーバランスの調整回と言った感じでだいぶ見やすくはなったけど、結局というかやっぱり…

『あなたがしてくれなくても』第2話

初回も薄々感じてはいたけど、いざ「視点」となると岩ちゃんの「夫」気持ち悪いな・・・。 そして田中みな実はこれ夫が浮気したとしても般若になったりしないやつだわ。 そんで自分も悪いから許すっつっても岩ちゃんがウジウジウダウダ言うもんで、最終的に…

『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』第2話

仲井戸妹にアピるためにわざわざ買ったってのは図星であろうネクタイを「ネクタイなんて見てません」と一刀両断されてショックを受ける、というたったワンシーンだけでも(前任者が前任者だったこともあり)北村有起哉の巧さがよくわかるんだけど、ドラマと…

『かしましめし』第2話

あ、鞄1つで千春の家にやってきたのかと思ってたけどやっぱり別便で荷物送ってたのか。 でも少なくとも英治は「俺の家」をそのまま維持してるみたいだし、完全に千春の家に住むことにしたってわけでもなさそうだよね。って、そこなんだよな。現在無職で実家…

『王様戦隊キングオージャー』第7話「神の怒り」

ゴッドスコーピオンの毒によって動かなくなったシュゴッドをなおすにあたり、「システムのバグ」だというヤンマ総長率いるンコソパの技術チームと「いいえ病気よ」というヒメノ率いるイシャバーナの医療チームがどちらが先に治せるか勝負だ!となり、王に命…

『わたしのお嫁くん』第2話

1週間程度なら「研修」という嘘が通用したとしてもお試しを経て新居に引っ越ししての「本格嫁入り」となればさすがにこの兄二人が許すとは思えないわけで、今回と同様に山本家でどんなやりとりが交わされたのかは次回で描かれるのでしょうから楽しみに待つと…

『それってパクリじゃないですか?』第2話

月夜野ドリンクの看板商品を堂々と「パクってる」会社の社長がでんでんでその息子が袴田吉彦だもんで、地域のため子供たちのためと言い好々爺然としているのは「表向き」の貌で、裏では悪どいことをやっていて、もちろん「緑のおチアイさん」も商標登録を侵…

青本雪平『バールの正しい使い方』

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バールの正しい使い方作者:青本雪平徳間書店Amazonはじめましての作家さんで、タイトルに惹かれて手に取りましたが、タイトルと中身のギャップ(の度合いと方向性)としては「君の膵臓を食べたい」と同じ本棚にしまいたくなるヤツでした。父親の都合で転校を…

『王様に捧ぐ薬指』

火曜ドラマ多くねえ!?飲食店を営む貧乏な家の娘が大金持ちと結婚するという設定から「やんごとなき一族」を思い出さずにはいられないし、姉の結婚を「弟目線」で描く(弟が語り部)という設定から「姉ちゃんの恋人」を思い出すし、「目的のための期間限定…

『unkown』

火曜ドラマ多くねえ!?W主演が共にすこぶる苦手だもんで通常であればスルー案件なんですが、・常葉朝陽マジックがまだ生きてること ・吸血鬼というトンチキ設定らしいこと ・町田啓太以上の理由で初回を視聴しました。 あとまあ(想像はつくけど)吸血鬼の…

『ホスト相続しちゃいました』

火曜ドラマ多くねえ!?ドラマのタイトルと、桜井ユキが主演で三浦翔平が出る(当然ホストでしょ?)という情報だけで録画予約しましたが、「新枠」で「ホストクラブが舞台」とくれば各事務所が推す若手がホストとしてワラワラ出ると思うじゃないですか?思…

『合理的にあり得ない ~探偵・上水流涼子の解明~』

わたしこれ原作を読んでいて作家さんが大好きなので(この作品はそうでもなかったんだけど)、ドラマの出来によっては原作が酷評されるのを目にするかもしれないと覚悟はしていたわけですが、そんなに悪くはなかった・・・・・・っぽく・・・・ないですか・…

『風間公親 -教場0-』第2話

確か原作でも新人の属性・背景を踏まえたうえでちょうどいい教材となる事件が用意されてますねと思った記憶がありますが、「いじめを理由にフリースクールに通った」という瓜原の“ため”の事件とはいえ、前回も今回も辛い目に遭った(遭っている)片親の子供…

『どうする家康』第14話「金ヶ崎でどうする!」

14回も見てれば徳川家臣団それぞれが「どんな感じ」のキャラクターであるのかなんとなくわかってきてはいるけども、でもそれはそれぞれの性格であり「家臣たち」という集団のなかでどんなポジションであるのかといったことが「なんとなく」わかってきただけ…

『勝利の法廷式』

脚本家の黒澤が描く「敗けを知らない敏腕弁護士」がどんだけ「私、敗けないので」なのか知らんけど、何パターンか「脚本」を用意してアドリブが苦手な弁護士にそれを全て暗記させ、どのパターンになっても元天才子役の演技力で勝利するってことならまあわか…