『王様に捧ぐ薬指』第2話

別にどうでもいいっちゃいいんだけど、米寿のお祝いの席に「妻」が遅れてるってんで東郷に怒鳴り散らしてる眼鏡の小太り男がいた気がするけどアイツなんなの?。
新田ホールディングスって利重さん演じる東郷の父親が会長なんだよね?そんで東郷が「跡継ぎ」であるわけだよね?。で、利重さんの母親の米寿の祝いをするために集まってるわけだよね?。
この集まりの実質的な「当主」は東郷の父で東郷はその跡取り息子だと思ってたんだけど、小太り眼鏡男は東郷よりも立場は「上」なのか?。
新田ホールディングスは新田財閥の一グループ企業で、東郷はさらにその「下」に位置する結婚式場の社長をやってるだけで、新田財閥の「長」は米寿を迎えた“おばあ様”で小太り男はその長男の息子=東郷の従兄弟かなんかでその弟である東郷父の息子(東郷)よりも財閥内での立場は上だとかそんな感じなんです?。

それから松嶋菜々子の東郷母がなんか企んでるように見えて、その企みが発動するのはおばあ様の誕生日会だと思ってたんだけど特になにもなく、綾華もソツなくその場をやり過ごせたみたいだし、東郷母が誰かに電話してたのとかアレなんだったんだ?。わたしCMスキップし過ぎて途中飛ばしちゃってる?。


あとまあこれは難癖だけど自営業の大家族と暮らしていた犬を共働きで家を不在にしてる時間のほうが長いであろう夫婦のクソ広い住居に連れていくのはあまりにも生活環境の変化が大きすぎて可哀想・・・。
まあ撮影が大変になるのにわざわざ「ネギを東郷の家に連れていく」としたのは森永くん演じる秘書であり親友に契約結婚だとバレちゃったから森永くんの前ではラブラブなフリをしなきゃならないというドタバタはもうできないってんで、なにもなければバチバチしてるしかない同居にスパイスと癒しを与えるため、『犬に振り回された挙句デレる山田涼介』を見せるためだろうからなんだかんだで可愛がられることにはなるのでしょうが、“寂しがるネギ”的なカットがあったらわたしの胸は痛みます・・・。