2022-04-01から1ヶ月間の記事一覧

『ナンバMG5』第2話

伍代の叔父貴カッコよすぎんだろーーーーーーー!! “部活で写生に行く。休日だから私服でいいよ”という始まりから2話にしてもうヒロインに特服=難破君だとバレちゃうの!?→伍代が「特服」の代わりをやって剛がきっちりケジメ取って伍代親子を描いて「守銭…

逢坂 冬馬『同志少女よ、敵を撃て』

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同志少女よ、敵を撃て作者:逢坂 冬馬早川書房Amazon何度も何度もそれがなんなのかわからない感情のうねりのようなものに襲われながら、読み終えました。 エピローグでそれまで壮絶に戦いながら生き抜いた少女が「ロシア、ウクライナの友情は永遠に続くのだろ…

『正直不動産』第3.4話

山崎努と草刈正雄と大地真央と風吹ジュンの名前が並ぶ連続ドラマなんて、それこそ大河か朝ドラぐらいしかないのではないか?と思うこのゲストの人選(が可能なの)はやはりNHKだからだろうか。今期は特に脇がスカスカのペラペラなドラマが多いもんで(芸人が…

『元彼の遺言状』第3話

うん普通につまらん。 綾瀬はるかが演じる剣持麗子というホームズポジションのキャラクターの好き嫌い、合ってるか合ってないか問題はソレとして、大泉洋が演じる篠田というおさんどん担当兼ワトソンポジションの是非もソレとして、『弁護士の元に依頼がきて…

『マイファミリー』第3話

見事警察を出し抜いて娘を取り戻した温人に血相を変えて駆け付け詰め寄る葛城がカッコよかった。 感想としてはそれしかないかな。やはり株価をつり上げるために(そのうえで買収するために)阿久津と立脇が仕組んだ狂言誘拐なのか?と思わせて(いや誰もそう…

『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』ドン8話「ろんげのとりこ」

視聴者に対し正式につよしの愛する妻「みほちゃん」と翼の大切な存在「夏美」が見た目的には『同じ』であり、2人が語るみほちゃんと夏美はプロポーズのシチュエーション含め『全部同じ』であると正式に説明される回・・・ていうか翼はプロポーズしとったんか…

『先生のおとりよせ』第3話

人の家を勝手に掃除するのはマズいけど、パソコンで執筆してる物書きがあの流れで原稿が消えてしまった(保存してなかった)ことが衝撃すぎた。 締め切りもすっかり忘れてるし、なまじ外見がスマートなだけにポンコツ感がすごいな榎村!w。 まあ電源ケーブ…

『パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~』

おディーン様が主演で安藤政信が出る。↑これだけの事前情報で初回を見たら、おディーン様の「相棒」がユースケで「え?」となり、ユースケの役柄がこんな感じで「え?」となりました。検挙率はトップクラスとか言ってたけど初回はなんの役にも立ってなくって…

『妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-』第2.3話

初回の河童は1時間SPだったから気にならなかったけど、1話の時間が短くなって週をまたいで2話で1妖怪の前後編?となるとテンポがグッと悪くなるなぁ。 どうやら妖怪たちを「闇落ち」させてる黒幕がいるみたいだし、澪が「書けなくなってる」こともその黒幕の…

『インビジブル』第2話

警察が把握できていない犯行を含め未解決事件の犯人たちを「クリミナルズ」とこのドラマでは総称してるってことでいいんですよね?。 「インビジブル」と呼ばれ都市伝説化していたキリコと犯罪に関与するものとして“並ぶ”ような描かれ方をしてる(とわたしは…

『やんごとなき一族』

わたしこのノリ嫌いじゃない。いやむしろ好きw。ナレーションはいらんけど。まじ邪魔だけど。石橋凌が土屋太鳳を呼び出したオフィスがどこにあるのかわかりませんが、太鳳ちゃんの実家の店は西新井って言いましたっけ?そこからオフィスまで全部が「深山家…

『未来への10カウント』第2話

指導者不在で自主練しかやってこなかった弱小ボクシング部が2か月後のインターハイ出場のみならず、強豪校に「勝つ」という目標を掲げて頑張るスポ根ドラマはいいんだけど、ボクシング部の部員が演技力的に弱すぎて、早いとこ村上虹郎を出さないとマジで1桁…

伊坂 幸太郎『ペッパーズ・ゴースト』

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ペッパーズ・ゴースト作者:伊坂幸太郎朝日新聞出版Amazonまず私はそういう演出?手法?は見知ってはいるもののそれが「ペッパーズ・ゴースト」と言うことを、そういう言葉があること自体を寡聞にして知りませんでした。 そのせいか、どこか狐につままれたと…

『持続可能な恋ですか?~父と娘の結婚行進曲~』

松重豊と上野樹里なので最終的には「(それぞれの)幸せのかたち」を描く作品になるだろうと、なってくれるだろうと予想・期待してはいますが、全体的にモヤモヤするんだよな・・・。どんな出会いでも出会いは出会いだから逃さないほうがいいってことはわか…

『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』ドン7話「せんせいのむれ」

学校で「盗作」と呼ばれて蔑まれてるヒロインなんて厭すぎる・・・・・・。 ていうか「盗作」呼びされながらも学校には行くはるかのメンタルもすげーな・・・・・・。「盗作は黙ってろよ」とか言われて(ですよねー)って心の中で言えるはるかのメンタル鬼す…

『元彼の遺言状』第2話

え?元彼斗真を殺した犯人は誰だ問題はこれで解決なの? 犯人が腹ボリしながら思ってた通り野間口さんだったのはいいとして「斗真がヤリチンでした」ってそんな動機・真相でいいわけ?。 ていうか作中に「同じ顔の人物」がいるならそれは「入れ替わってる」…

『恋なんて、本気でやってどうするの?』

確実にわたしは客じゃないだろうなと思ってましたが、予想以上に客じゃなかったです。相関図に載ってるしさすがに“先輩”がこれで終わりってことはないとは思うけど、役的に美味しそうな感じは皆無だし(アリスと北斗がいい感じになってるところに嫁の本性に…

『マイファミリー』第2話

このひとたち(夫婦+友人二人)は誰と戦ってんのよ?(笑)。 警察を排除するためにネットニュース使って自ら誘拐の事実を公表したくせに、マスコミには取材を控えてくれとか都合のいいこと言ってんなと思ったらまたもやネットニュース使って警察を「嵌めて…

『仮面ライダーリバイス』第31話「幻想の導き、夢のあとさき」

写真から一輝の姿が消えてる理由をはじめ、次から次へと後付け(としか思えん)で説明されるアレコレはほぼほぼ聞き流し状態なんだけど、一輝がサッカー(プロになりたいという夢)を諦めて稼業である銭湯を継いだのは「家族のため(家庭の事情)」なのかと…

『インビジブル』

「犯罪コーディネーター」だの「犯罪エンターテイメント」だの『本当の「正義」とは・・・』だの『見えざる「悪」の正体とは・・・』だの、思わずフフフと生暖かい笑みになってしまう単語が並んでる公式通りのドラマでしたわ。 これ柴咲コウとのコンビ再びっ…

『先生のおとりよせ』第2話

初回から気にはなってはいたものの、そこ気にしたら負けなのではないか?(流し見するのが正解なのではないか?)と思ってた神尾楓珠くんの配達員はナニモンなんだよ?。榎村とみるくちゃんが住んでるマンションとリフレッシュ出版がわりと近所なのだとして…

『未来への10カウント』

この枠はこういうんでいいんだって!奇をてらったりしないで毎回「あー面白かった」で終わるドラマでいいんだって!。 と、まずそれが初回を見終わった瞬間に思ったことでした(察して)。 そして次に「でもこのメンツで“そういうドラマ”を作るのはもったい…

本多 孝好『アフター・サイレンス』

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アフター・サイレンス作者:本多 孝好集英社Amazon警察から依頼を受け事件被害者やその家族のカウンセリングを行う臨床心理士が主人公で、大切な人を失い残された者たちが抱える想いに手を伸ばし掬いあげようとする連作短編集です。クライエントとカウンセラ…

『ナンバMG5』

いやさあ、なんで既存のドラマ枠があるところにわざわざドラマぶつけんの?と思うし、それやって終了した枠を復活させるとかなんなの?ケンカ売ってんの??と、その一発目がこの作品って、これはもうケンカ売ってると判断していいですよね?と思うし、枠問…

『悪女~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』

いや誰もカッコ悪いなんて言ってないだろ。 むしろ働かない方がカッコ悪いし、働かなくても金に困らない(それだけ金を持ってるか、働かずとも収入源がある)としても働くことを「カッコ悪い」なんていうやつはクズだろ。と、このタイトルを見たときに思った…

『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』ドン6話「キジみっかてんか」

6話にしてようやく「脳人」と「ヒトツ鬼」について、「脳人」と「人間」の関係について説明されて、これで世界観の外枠はできたように思うけど、ポイント貯めるヒーローとかやだよー!!(笑)。 しかも貯めたポイントを使ったら反動で不幸?が降りかかるん…

『正直不動産』第2話

初回の感じでは「ライアー永瀬」に対して所謂「善人」のポジションなのかと思った市原隼人の桐山が永瀬に負けず劣らぬハイエナ野郎で、そんな人間でもなきゃナンバーワンにはなれない不動産業界で福原遥ちゃんの月下がどこまで綺麗でいられるか、というドラ…

『仮面ライダーリバイス』第30話「声優!SAY ME!青春のあとしまつ」

もしかしたら今回のアバンでメモリアルムービーを見たヒロミさんに何らかの変化はあったのか、回復の兆しが見えているのか、『その後のヒロミさん』について誰かが何かを言ってくれるのではないかと、わたしはそれを期待していたわけですが、なーーーーーー…

恩田 陸『愚かな薔薇』

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愚かな薔薇 (文芸書)作者:恩田陸徳間書店Amazon書店で萩尾望都さんによる書下ろし期間限定特別カバー(ぜひともググって!)が目に入った瞬間思わず「ほわあっ!」という声が漏れました。 そして『美しくもおぞましい吸血鬼SF』の文字にこれは間違いなく大当…

『元彼の遺言状』

最近の「このミステリーがすごい!」大賞とは相性が悪いので、原作は未読です。 なのでどこまで原作に沿って作られるのか・作られているのかはわかりませんが、繰り返すけど相性悪いんでストーリー的にはさして期待はしません。そこは自分の経験値を信じる。…