『元彼の遺言状』第2話

え?元彼斗真を殺した犯人は誰だ問題はこれで解決なの?
犯人が腹ボリしながら思ってた通り野間口さんだったのはいいとして「斗真がヤリチンでした」ってそんな動機・真相でいいわけ?。
ていうか作中に「同じ顔の人物」がいるならそれは「入れ替わってる」となるのがセオリーだろうに、その可能性には一ミリも触れられることなく「普通に(事件とは)無関係でした」ってそれでいいと思ってんの?生田斗真使っておいて???(あーでも猟銃担いでる姿カッコよかったし、朝ドラの風間俊介と比べれば億万倍マシか・・・)。
ていうか、え?ちょっと待って?斗真もう出ないの?もうキャナメも出ないの??バッカスも?????。

「元彼の遺言状」とはつまり元彼・森川栄治から剣持麗子に対する「しのだをたのんだ」というものであると、雪深い軽井沢の洋館というロケーションと「犯人候補」として揃えたキャストを揃えて2話かけて描いたのは云わば「前フリ」ということで、そこはまあ好意的な見方をすれば「贅沢な作り」なのでしょうが、頼むのはしのだじゃなくて自分の子供とバッカスのほうじゃねーのかよとなるのは当然なわけで、そこをなぜ「しのだ」なのか、栄治にとって篠田はどんな存在なのか、そもそも篠田とは何者なのかが3話以降の縦軸となるのだろうと予想するけど、篠田に興味ないし、そこは「栄治ヤリチンだからな(篠田もそういうことやろ)」でわたしは納得できるんで、ひとまず弁護士探偵剣持麗子と使用人相棒篠田の事件簿として次回を楽しみにはするけど、次回の出来によっては感想書くのはもういいかなとなるかも。