2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧

『G線上のあなたと私』第7話

今回ほど幸恵さんの存在がありがたいと思ったことはない。 女子高生じゃあるまいし、三十路に片足掛けてる女が「胸がいたいよー息ができないよー」と号泣するとか馬鹿馬鹿しくて見てらんないとなるところが幸恵さんの「もうっバカねえ・・・」に同調できるこ…

『シャーロック』第8話

いやいや獅子雄さん、犯人が「死ぬつもり」だとわかってるならみすみす目の前でチョコレート食べられてんじゃないわよーって話。 「嘘つき」を見事に演じきったハセキョーあっぱれ(と思って死なせてやった)ってなことかと思いきや最初から負けてたとかグチ…

石持 浅海『Rのつく月には気をつけよう』『Rのつく月には気をつけよう 賢者のグラス』

B

「Rのつく月には気をつけよう」 Rのつく月には気をつけよう (祥伝社文庫)作者: 石持浅海出版社/メーカー: 祥伝社発売日: 2010/08/31メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 5回この商品を含むブログ (22件) を見る大学時代からの呑み友達トリオは社会人になって…

『グランメゾン東京』第6話

祥平を得たことで人が変わったかのように生き生きと楽しそうにしてる丹後さんですが、柿谷さんは料理人としても悪役としてももうちょい出来る人かと思ってました・・・。ただの焼き魚やないかい・・・・・・。 いやでもほんと丹後さんの表情がぜんっぜん違う…

『ダンス オブ ヴァンパイア』@帝国劇場

E

初めてのダンスオブヴァンパイアはとてもとても楽しかったー!。回によって出来に差があったりしたもんで(特にわたしのお目当ての役者に)観てる最中はいろいろと思うところはあったりしましたが、最後に踊ることで毎回「楽しかった!」で終わることができ…

いと子さん本日4歳になりました!

D

1年ほどまえにごはんを変えたことと、ずっと食べ続けてるヨーグルトの成果がでたのかこの半年はずいぶんとうんちの出がよくなりまして(以前は1時間半散歩してその間あちこちで踏ん張るんだけど結局出なくて帰宅する・・・ということがちょくちょくありまし…

『ニッポンノワール -刑事Yの反乱-』第7話

うん、まあわたし3年A組のときから細田善彦くん(の役)にはいろいろと期待してはいたんだけどさ、いざ「二十歳の時に少年を殺し神隠しにあったとされる犯人」で「実は神隠しではなくニッポンノワールによる人格改造プログラムの被験者第一号として新しい戸…

『騎士竜戦隊リュウソウジャー』第35話「地球最大の決戦」

「3日の猶予をやる」とか言ったせいで負ける敵のヘボさよ・・・。 敵が一旦退き、次に攻めてくるまでの「あいだ」に対抗手段を模索するってのは戦隊のセオリーだからそこはいいんだけどさ、ポッと出の敵がなんでか知らんけど「3日やる」とか言って結局負ける…

『俺の話は長い』第7話 其の十三「ジンライムと商店街」其の十四「カレーライスと実家」

満と明日香の間で「働く」ということの意味というか概念というか、そういうものが不一致だったことが別れの理由になるかー。満の屁理屈に明日香が耐えられなくなるのではないかと予想してたけど、結果的にそういうことではあったけど思ってたのとはちょっと…

『仮面ライダーゼロワン』第12話「アノ名探偵がやってきた」

いやさあ、だからさあ、大和田伸也を撃ったのは暗殺ちゃん=滅亡迅雷ネットで、悪いのは滅亡迅雷であって飛電(自分)は悪くないと思ってんだとしてもだね、仕事で面識を持ちエンジ(ヒューマギア)の是非についてそれなりに意見を交わし合い、或人はヒュー…

芦沢 央『カインは言わなかった』

B

カインは言わなかった作者: 芦沢央出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2019/08/28メディア: 単行本この商品を含むブログを見るダンサーの兄と画家の弟がいて、カインとアベルを題材にした作品の主役に抜擢された兄が公演を数日後に控えた夜に恋人のところへ降…

『G線上のあなたと私』第6話

今回イチ良かったのは也映子に弦の試し弾きをねだられての「寝るなよ」。 「寝るなよ?」ではなく命令っぽい「寝るなよ」なのがすこぶる最高。 理人の中川くんはなんでこんなにイイんだろうなぁ。理人という役自体は漫画のなかによくいるタイプでしかないし…

『シャーロック』第7話

今回は河原でバイオリンかーと思ってたら頭にボールあたってぶっ倒れてんのクッソ笑ったwww。これイメージ映像のつもりで見てたんだけど実際に現地に行って弾いてたのかよwww。1話のヒゲつけてボートで追いかける→犯人のボートに乗り込むぞってところ…

『グランメゾン東京』第5話

菊ちゃん・大貫くん・玉ちゃんって、オーナーがアレでもぜんぜんお釣りがくるタイプ違いの美男子揃いなんですけども(おまけに黒のコック服だし)、とすればわたしは断然gakuの応援で!。食べることにさほど興味がないので味云々はわからないけど綺麗な男の…

『仮面ライダーゼロワン』第11話「カメラを止めるな、アイツを止めろ!」

いやさあ、次回を見てみないとどんな感じになるかまだわかんないけどさあ、人間、それも著名人に向けてヒューマギアが狙撃したってんで製造元である飛電インテリジェンスに警視庁とエイムズの強制捜査が入り、或人はZAIAの社長に言われたことの意味とその関…

『ニッポンノワール -刑事Yの反乱-』第6話

一気に仮面ライダー(みたいな話)方面にシフトを切り替えてきたな。例の「NN」マークに対し「同じ手を食うかよ!」と言うもガスマスクのレンズに映ってはい気を失いましたー!目を覚ましたら才門さん瀕死でしたー!の流れに仮面ライダー的ロマンを感じる。…

『俺の話は長い』第6話 其の十一「毛蟹と体温計」其の十二「モンブランと亀」

(少しでも多くカニを食べたい)春海に雑炊作ってもらって喜ぶピュアさに対して満とのヒモ談義で見せたおまえもか光司!のギャップたるや(笑)。ヒモとしては満を「さらっと超える」とかクソクソっ(笑)。心を開いてくれない春海と尻に敷かれてる綾子との…

朱川 湊人『スズメの事ム所 駆け出し探偵と下町の怪人たち』

B

スズメの事ム所 駆け出し探偵と下町の怪人たち作者: 朱川湊人出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2019/07/12メディア: 単行本この商品を含むブログを見るいくつかの巡り合わせが重なり都電が走る荒川区の「町良」という町の住人となることになったスズムは、…

『騎士竜戦隊リュウソウジャー』第34話「宇宙凶竜現る!」

落ち込んでるコウを慰めようとする仲間の気持ちに一切気づかず、マックスリュウソウルを得てこれからどう戦うかを自分一人で(周りには落ち込んでると思わせておいて)考えてるコウさんですかー。 そんでナダを犠牲にして得た力が死んだ翌回で新たな敵にコピ…

『カリギュラ』@新国立劇場 中劇場

E

もう12年も前のことなのに、蜷川幸雄演出のカリギュラの印象があまりにも強く、そんなつもりはないものの(むしろそれはしないようにしようとすら思ってた)そこかしこで長谷川博己のケレアや勝地涼のシピオンが思い出されてしまい、自分がどれだけ蜷川作品…

『G線上のあなたと私』第5話

義母の介護を理由に幸恵さんが教室を辞め、眞於先生に秒でフラれた理人もバイオリンを辞めたことで、三人の時間はもうこれまでのようにはいかないだろうとしか思えなかったんで、これからどんな話になるのか、どんな空気感になってしまうのか、楽しみよりも…

『シャーロック』第6話

娘の「記憶操作」が寂しさを理由とする『狂言』でしたってのは話としてその動機含めストレートすぎるという意味でちょっと驚いたけど(そこ捻ってくると思ってたんで)、ネットニュースになるほどの騒動になってるというのに後ろめたさとか動揺とか、そんな…

東野 圭吾『希望の糸』

B

希望の糸作者: 東野圭吾出版社/メーカー: 講談社発売日: 2019/07/05メディア: 単行本この商品を含むブログを見る帯に『謎に挑むのは、加賀とあの男』と書かれていて、「あの男」の「あの」が強調されているのものの具体名が浮かばず誰だ?と思いながら読み始…

『グランメゾン東京』第4話

ホール担当で雇われた二人は劇中で「紹介」があったというのに「柿谷くん(さん)」と呼ばれている部門シェフの人はなんの説明もされないまま普通にキッチンスタッフとして存在していて、まあ九割方裏切るんだろうとは思ったんで、というか裏切るとしか思え…

『仮面ライダーゼロワン』第10話「オレは俳優、大和田伸也」

病院でヒューマギアが暴走してあわや大惨事になりかけたことで飛電の企業責任が問われていると。その流れで低下した企業イメージを回復すべく映画だかテレビドラマだかを企画し(飛電の副社長がエグゼクティブプロデューサーってことは飛電が100%出資したの…

『俺の話は長い』第5話 其の九「銀杏と爪切り」其の十「シャンパンと合い鍵」

映画のタイトルを思い出せなくて盛り上がる姉弟に「検索すればいいじゃん」と春海が言い放ってたけど、世代をわける目安として『人と話しをしているときにスマホを触るのはアリかナシか』ってのがあって、それこそ映画のタイトルが思い出せないときに「思い…

『ニッポンノワール -刑事Yの反乱-』第5話

理由があったとはいえ課長と清春を撃った哲太があっさり許されてて笑うわってのはソレとして、こんな話でありこんな役回りになるのならば、ベルムズの元リーダーは見栄えか演技力か両方とはいわないからせめてどちらかだけでももうちょいマシな役者にすれば…

スーパー歌舞伎Ⅱ『新版 オグリ』@新橋演舞場

E

市川猿之助さんがオグリと演じるバージョンと、中村隼人さんがオグリを演じるバージョンの両方を見ましたが、これは主に今回外部の役者としてスーパー歌舞伎に初参加・初出演なさった髙橋洋さんについての感想になります。 舞台の上に立つ髙橋洋さんを拝見す…

『騎士竜戦隊リュウソウジャー』第33話「新たなる刺客」

ガイソーグ(の力というか存在)とは一体なんだったのだろう・・・。 リュウソウレッドになれなかったからってガイソーグに手を出して、闇落ちしかけて、それでも不屈の闘志でガイソーグの力を我が物にしましたと。そういうことならリュウソウジャーの「仲間…

『同期のサクラ』第5話

このために見続けていたと言っても過言ではないまっけんメイン回。 まっけん顔綺麗だなー。 感想としてはこれだけ。 だって葵が関わってるプロジェクトの直接の担当者(国交省の窓口)ってわけでもないだろうに、二人揃って次男の会社に出向き、社長と話しを…