『同期のサクラ』第5話

このために見続けていたと言っても過言ではないまっけんメイン回。


まっけん顔綺麗だなー。


感想としてはこれだけ。
だって葵が関わってるプロジェクトの直接の担当者(国交省の窓口)ってわけでもないだろうに、二人揃って次男の会社に出向き、社長と話しをしただけでなく息子の所属先にまでやってきてふんぞり返ってる「高級官僚」の父親と兄はもしかして暇なの?って話じゃんw。自宅で親子二人で国を動かしているかのごとき会話をし、さらに次男の会社に親子そろってやってくるとかドラマにしたってあまりにも非現実的ってかマヌケすぎてw。

理不尽な理由などではなく「震災の復旧作業を優先するため」ってのはプロジェクト凍結の理由としてもっとも過ぎるものであるにも関わらず、青臭い訴えを泣きながらぶつけてきた息子に「それは会社の総意か?」と聞く時点でなに言ってんだこいつ・・・だったけど、それに答えられない都市開発部員たちをよそに「私も同意見です」と葵の横にならんだサクラに「息子が変わったのはあなたのせいかな?」と『息子』の話にしておきながら、結局息子と息子を変えた女に異動という罰を与えたってことはこの場のやりとりについての落とし前をマジで会社につけさせた、ということになろうわけで、とことん器がちっちぇえ高級官僚様だなってな。おまけに浮気性でそれを理由に妻に出て行かれたとか、よくもまあ毎度毎度クソみたいな人間性の上司(今回は身内だけど)を出すよね。そういうフォーマットにしたってもうちょいなんかあるやろと。


でもまっけんの顔が綺麗だったってだけでじゅうぶんです。今回のまっけんの熱演をはじめ「同期」の役者たちの演技がこの作品を支えてることは認めつつもこのドラマにそれ以上の意味も価値も求めません。ゾンビみたいな状態でエレベーターから突き飛ばされても綺麗だとかどんだけだよ。