2022-09-01から1ヶ月間の記事一覧
わたし自身は土下座は無価値もしくは無料な人間なので、土下座に拘る展開、世界観にはなんら面白味を見出せませんが、香川照之の土下座芸もこれで見納めかと思うと劇中で「今のあなたの土下座に価値などない」と言われてしまって土下座させてもらえなかった…
メイン曲である「You Can’t Stop the Beat」を始め楽曲はいくつか見聞きしたことがあるものの映画は未見なので事前に見ようか迷いましたが、迷った末に「まっさらな状態で見よう」と決めて、観劇日を迎えました。 結果としては見ないで良かった半分見ればよ…
クローンとしてよみがえらせた戦国武将をひとつの教室に集めて一番強いのは誰かを決めたいマッドなオタクの話だと思ってたら、一番強いと決まった武将が挑める総長=銀杏高校の頂点がこの計画を立案・実行してる理事長そのものでしたってんで、最強に決まっ…
9月に入ったら物語が大きく動くとは聞いてましたし、ソノイの死を筆頭に次から次へと濁流のように押し寄せる情報を処理するのにアップアップ状態ですが、今回はもうこれしかない。次 回 は よ ! ! ! ! ! ! 何も知らないことでお馴染みの犬塚翼さんがつ…
面白いことは間違いないし、続きが気になることも確かなんだけど、でも、でもなんかズレてるというかかみ合ってないというか、どうにもこうにもはまらない(はま「れない」ではなくはま「らない」ってところを汲み取っていただけたら幸いです)という思いを…
ヒロインというポジション的に祢音(と奏斗)が助かるのは既定路線として、その理由・方法は解毒剤だろうと思い込んでたんで、『ゲーム終了時点までに発症しなかったら「ゾンビに噛まれて感染した」ことそれ自体が「無かった」ことになる』という、「ゲーム…
え?ちょっとまって?。逮捕され、父親に切り捨てられ愛人の子である弟にコケにされ、見た目こそダークモードになってるものの物語的にはもはや蚊帳の外になるのだろうと思ってた龍河さんがここへきてど真ん中で暴走してるんですけど!?もはや龍河の物語に…
まさかの最終回でみんな光転化とか(笑)。 ぜったい誰かは死ぬと思ってたんで、このヌルっとしたハッピーエンドには正直びっくりです。正樹の乱が失敗に終わったかと思いきや、その心意気に感化された社員が全員退職することを選び、息子と娘にも見放され背…
ああなるほど。有川の野望であるサテライトなんたらの企画はグローバルステラDホームという大手企業相手の話ではなく有川個人の野望に留めるのか。それなら有川一人をどうにかすれば済む話にできるよな。そしてリノベしたからといって客足が戻るとは限らない…
タロウとソノイが交わした「いつか共におでんを食べよう」という約束が、こんな形で“実現”することになるとは思わなかったわ。 なぜ糸こんにゃく。おでんといえばなにをおいても大根だろうに、なぜそこで糸こんにゃくなのよ・・・(ソノイが糸こんにゃくを「…
今のところ一番好みかなと思ってた奏斗が思った以上にメンタル弱い拗らせ男子高校生で、ますます好みなのですが、まさか次回で退場ってことはないよな?。 ゾンビに食われたのが奏斗ひとりだったらゾンビになった→リタイアもあるだろうけど紅一点ライダーの…
「犯人」である署長の元へ向かう道中で「バディ」であるか否かについてギャーギャー言い合う悠日と鹿浜さん(というかこの期に及んで悠日の名前を知らないと言う鹿浜さんw)は、鹿浜さんちでおにぎり握って待ってるから「早く帰っておいで」と言って送り出…
旗印戦の「勝者」に与えられるのは「総長と戦う権利」で、総長に勝てば総長に代わって総長の座につける。つまり銀杏高校の頂点に立てると。 そして徳川家康と旗印を掲げ合ってのタイマン勝負に織田信長が勝利し、旗印戦の勝者に決まったところで総長が現れた…
ロング・アフタヌーン (単行本)作者:葉真中 顕中央公論新社Amazon初めましての作家さんです。女性編集者の元に、以前新人賞に応募してきた中年の女性から再び作品が送られてくるところから物語は始まり、作中作としてその送られてきた小説と編集者目線の物語…
大庭が放火殺人で逮捕されるという展開には(大庭が逮捕された理由、巻き込まれ方があまりにも阿呆でしかないもんで)鼻白むところがあったりしたわけなんですが(放火殺人の「真相」は自分と特定されるライターで火をつけるだけでなくそれを現場に残す犯人…
晴翔が加賀美の息子であること、父親が“犯罪者”として逮捕されることに加担した正樹と冴に復讐すべく裏であれこれしてること、ここまでは予想通りだけどまさか「父親の不倫相手」である小坂を殺したのが息子の晴翔だとまではさすがに思いもしなかったわー。 …
月灯館殺人事件 (星海社FICTIONS)作者:北山 猛邦星海社Amazonトリックに対して「絢爛たる」という修飾語が相応しいかはひとまず置いておくとして、確かに「物理トリックの乱舞」であった。久々にこれほど面倒臭いトリックを読んだわw。この場合この「面倒臭…
斬鬼さんまたムショに入ってんのかよww。 刑務所という閉鎖的オブ閉鎖的な場所で長いものに巻かれることをせずオノレを貫く、ていうかかつての新と同じく「斬鬼さんに挨拶をしない」龍河を見せるためだけに刑務所に入れられる斬鬼さんには笑ったけど、でも…
自衛隊が災害現場で人命救助するのは仕事なわけで、あのテレビ映像を見て「必死で助けたんだな。俺もがんばるよ」となるスケボー兄ちゃんの思考回路が最後まで理解できない2部であった。 見知らぬ人にドッグタグが欲しいと駄々こねる娘もどうかと思うし、そ…
皐月と陸と悠さんの物語としても、杉咲花と藤原季節と森山未來の演技としても、つまりドラマ的には前回の修羅場がクライマックスで、あとはもう静かに三人それぞれの道を歩いていくのだと、植物に携わる者として想いは繋がってるし、時折交わりながらその道…
ついに全部のせロボである「トラドラオニタイジン」初お目見え回だというのに、最強ロボが登場する必要皆無の通常回。 でもその夭逝した作家とそのモデルを務めたことで出会ったお嬢様との切ない恋の物語が日曜朝の子供番組レベルじゃないやつで、これぞ井上…
有川と蔵之介の関係性、二人の過去になにがあったのか、なにをキッカケに有川は闇落ちしてしまったのかについては大体予想通りだし(さすがにこのドラマの世界観で「人が死ぬ」とは思ってなかったけど)、今回のリノベは発案元が長女と交際相手のカメラマン…
景和の姉ちゃんは新しい世界でも普通に存在してたけど、やはりノッサン(仮面ライダー)はダメなのか。 ってノッサンに続いて長谷川朝晴も2話で退場しちゃうの!??。 祢音のことを子猫ちゃんとか呼んでるおじさんも次あたりで退場しそうだし、結局いつもの…
あのままの勢いで家康VS信長になるのではなく、孤高の暴君である家康の心がわずかでも“変わった”ところで改めて家康と信長が一騎打ちするところにドラマ性があるのだ、ということはわかるし(そしてどちらが勝っても(まあ信長が勝つに決まってるんだけどw…
主に星砂の人格交代についてわたしなりにごちゃごちゃ考えてはいましたが、ほかのこともぜんぶもうどうでもいいや。 考えても無駄とかそういう感じではなく、ここまできたらあとはもう流れに身を任せるだけだという心境です。だってヤスケン普通にピンピンし…
降ってわいた「放火殺人で逮捕」という展開に、大庭くんは一体なにに巻き込まれてしまったのかと混乱し心配する1週間でしたが、9話を見終わった今はドン引きしてます。 なにに?って大庭の愚かさに。もう呼び捨てだよね。大庭くんとか大庭っちなどと呼ぶ気…
ついちょっと前にもこんな眞島さん見たような・・・と暫し考えて思い出した。犬飼くんと伸之のケイ×ヤクだ。 あれで終わってしまうとしたら眞島さんがもったいないなと思ってはいましたが(それでも手塚とおるよりははるかにマシだけど)、今更あんないかに…
え?10億の融資の話って、それ自体が長屋会長の仕込みだったの!? 確かに「突然」という感じは否めなかったものの、三ツ星料理バトルに出て1位通過をし、りくが美人シェフとして話題になってるタイミングだからアンテナびんびんの投資家が食指を伸ばしても…
紙の梟 ハーシュソサエティ (文春e-book)作者:貫井 徳郎文藝春秋Amazon 「人ひとり殺したら死刑」になるという、これもまた『特殊設定ミステリ』と言っていいのかな?と、そういう世界であるという設定下の作品集のつもりで読み進めたら、前半の4篇はすべて…
言葉選ばずに言うけど、よくもまあこんなクソみたいな話を書けるな。お見合い番組で知り合った女と連絡先を交換して、一度会っただけの女から「これから死にますさようなら」って電話が掛かってきて、どうしようか一瞬迷ったけど上司が助力してくれ同僚が協…