『魔法のリノベ』最終話

ああなるほど。有川の野望であるサテライトなんたらの企画はグローバルステラDホームという大手企業相手の話ではなく有川個人の野望に留めるのか。それなら有川一人をどうにかすれば済む話にできるよな。

そしてリノベしたからといって客足が戻るとは限らない、というより客が増えるとは思えなかった一休食堂の話も、足湯とマルシェを併設しサイクルスタンドも設置してほぼほぼ道の駅化するという、それもはやリノベってレベルじゃなくね!?ていうかこの規模の“施設”にしちゃたら夫婦二人で営むのは無理だろうとしか思えないのだが!?というアレはソレとして、まさに「リノベは魔法」でもって大団円をキメてみせるという見事な最終回でありました。


部下たちにステッカーを剥がされ、野望が打ち砕かれまるふくに乗り込んできた有川がカッターを手にする→まるふくろうが刺される→「まるふくろおおおおおおおおおおおお!」

まるふくコントの集大成であった(笑)。


ていうかわたし前回の感想で“三津井君のことは心配だけどそもそもグローバルとか円卓の部下団とか余計な要素としか思ってないわけで、となると小梅奪還作戦において久保寺がどんな働きを見せてくれるのかぐらいしか楽しみが見いだせない”と書いたんだけど、久保寺の活躍は小梅絡みではなく円卓の部下団でのことでした!!。

と思ったら、有川のパワハラ発言をしっかり映像に収めながら円卓を華麗にひらりと飛び越える三津井君に活躍を一瞬で上書きされてて笑ったわw。
三津井君推しではあるけどEDにまでシレッと混ざってんのは謎だったけどw。

そして山万能すぎ(笑)。
わたしは自然とか景色とかそういうものでは気分転換ができない人間なんで、山に行けばなんとななる世界線だとこんなにほのぼのするんだなーと思い続ける3か月間でありました。