『魔法のリノベ』第6話

わたしこういう1話完結スタイルのゲストって見てる間は役名を認識できても見終わったら役者は記憶に残っても役名は綺麗さっぱり忘れてることがほとんどなんだけど、今回の「飯星様」は多分忘れない。真飛さんの「飯星的にはー」めっちゃ残るw。もはや「飯星的には」の記憶しかないと言っても過言ではないw。

その飯星さんが「理由もなく判断に迷う人ではない」と見極めた小梅の営業としての眼力はさすがだし、そこからの最後は「即決」というこの流れがその理由を含めてとても気持ち良かったんだけど、なによりリノベ後があまりにも素敵すぎて。飯星様大勝利!曲線最高!!w。

まるふく=玄之介に対する寅之介の「やり方」も、正直不動産で描かれたような違法スレスレのものではなく「ローンを2年延ばす」「マドリストになるキッカケのマンションを見つけてくる」と真っ当なもので、兄の嫁を寝取るという私生活はさておき不動産ビジネスの世界においては玄之介や小梅とは異なるというだけで仕事に対する寅之介の考え方もそれはそれの範疇だったし、これまでもリノベを希望する客にまるふくのことを薦めてたってのは“仕事を放り投げ兄の嫁と駆け落ちした分際でなに考えてんだコイツこえーよ!”とは思うけど(「ごんぎつねか!?」はツッコミとして秀逸すぎるw)、元カレ久保寺と同様にフワっとした感じで次男問題も解決してよかった。

と思ったら、今度は三男・竜之介が眼鏡を外していよいよ小梅に本気モードで迫るのか。この兄弟女の取り合いばっかじゃねーかw。

まあ恋愛方面はなんだかんだで竜之介も小梅の友人も小梅と玄之介の「気持ち」を察して後押しする側に回るんだろうから黙って見てればいいとして(恋愛要素に興味ないんで)、泰造の矢印が向く先が真行寺くんではなく「先輩」と呼ぶエンケンさんであることが判明したことについてはとても気になる。そこにどんな背景、因縁があるのだろう。
それがどんなものであるにせよ、久保寺に「にげろ」と言ってくれたひとがどうにかなってしまう前に救ってやってほしい。