『魔法のリノベ』第8話

凸と凹がガシっと嵌るような思った以上に「ニコイチ」な前回と今回でしたが(なんで揃って小梅の実家まで押しかけたのかと思ってたけど、前回やや不自然に感じた「小枝、砂」のつぶやきがあんな受け取り方されてたとはw)、なぜこういう構成であったかといえばそれは小梅と玄之介が「会えない時間が愛育てる」ためで、恋愛方面はどうでもいいわたしにとってはイマイチというか、痛い目みたというのに小梅は結局職場恋愛に踏み切るんですね・・・だし、次男だけでなく三男とも女性を巡ってゴチャゴチャするんだな玄之介は・・・だし、まあそんな感じです。
でもまあミコトも、たぶん竜之介もズルズル引きずらずにさっぱり諦めてくれそうでよかった。竜之介は小梅に「諦めないから」と言ったけど、そのあと小梅と玄之介がそういうことになってミコトに残念会しようって誘われてたから次回はもう“終わった話”として進むだろうし。進むよな?そうであってくれよ?。

ていうか久保寺の「ヴァイブスよこしま」と、何故か英語で押し問答するミコトと玄之介にはクッソわらったw。

しかし序盤はなんで小梅はこんな男に引っかかったんだとしか思えないムカつくライバル会社の営業でしかなかった久保寺が、いつのまにか竜之介行きつけのバーに馴染みまくってる(竜之介って久保寺が小梅さんの「元カレ」であることを知ってるんだっけ?桜子ちゃんがまるふくに乗り込んできたときに居たから小梅さんの転職事情については知ってるとして、相手の男が久保寺だとまるふくの人たちは知ってるんだっけ?。竜之介と久保寺がお互い知ってる&知られてるとわかってる間柄なのだとしたら、ヴァイブスよこしまのくだりに悪い感情が一切感じられないところが面白いよね。二人ともいい意味でドライ)どころかまるふくにもナチュラルに出入りするようになってて、挙句玄之介に説教かますとか久保寺の「コミュ力の高さ」をまざまざと思い知らされてるんだけど、これはやはりこの能力を利用される(そういう展開が待っている)布石だろうか。
ていうか三津井君がマジで心配。