2024-12-01から1ヶ月間の記事一覧
「阿弖流為」に続く『歌舞伎NEXT』の新作は名作と名高い「朧の森に棲む鬼」で、劇団☆新感線で上演されたのは2007年(17年前!!)。 新感線を観るようになってかれこれ20年ぐらいになるので相当数の作品を観てきたわけなんですが、「朧の森に棲む鬼」を観た…
父親との勝負になるのだろうと思っていた最終回が父親と娘の共闘であったのはいい意味で予想を裏切る展開だったけど、「あなたにとっての幸せとは?」と問う亮子涙の演説には正直白けてしまった。なんだかんだで最後まで見続けてしまったけど、粒来(父親)…
香村さんではなく毛利さんの脚本なので回避できるだろうとは思ってた、というより願ってたんで、よかったカニとジープの会話を聞いてしまう形で絆斗が「ショウマがグラニュート(ストマック家に連なる者)」であることを知ってしまうなんて展開にならなくて。…
今回はまあクリスマスなんで番外編的な位置づけだとしても(そういうことならビュンディーはともかく先斗にもクリスマスコスさせてやれよと、東映の「みなさん、メリークリスマス」にも先斗は含まれないとかさすがに扱いが気の毒すぎる・・・)、トナカイと…
誠を守るために全ての罪を背負って逃げ続けることを選んだ鉄平の人生を、鉄平の想いを、朝子を通して知った赤の他人である玲央が受け止め生きていく。どう生きたのか どう生きるのかだいじなのはただそれだけ。 ということでわたしは納得してます。端島の誰…
校医として小学生たち、その親や教師たちと交流を重ねたことによって牧野先生のなかで「患者の心」に対する考え方は確実に「変わった」わけで、その牧野先生が発する言葉であり空気もまた確実に「違っている」のでしょうからそれが伝わった、ということなの…
最終回にしてタイトルの「ライオン」とは劇中で「ライオン」と名乗った少年・愁人のことのみならず、小森家をライオンの「隠れ家」とするために心を砕いた洸人と美路人のことでもあって、ライオンと出会い、ライオンと姉を助けるために奔走した日々を経て、…
ニエルブ兄さんが酸賀を訪ねるのはこれが初めてであってくれ!と願ってたんだけどズブズブじゃないですかー! いやまあ絆斗を改造するのに「グラニュートの器官」を使ってるわけで、その時確かに「この人なんでそんなもの持ってんだよ!?」と思ったし、ニエ…
俺たちの箱根駅伝 上作者:池井戸 潤文藝春秋Amazon俺たちの箱根駅伝 下作者:池井戸 潤文藝春秋Amazon 池井戸作品なんで「箱根駅伝」を『コンテンツビジネス』として描く作品であることを期待して読み始めましたが、ふっつーーーーーーーーーーーーーーに「箱…
初回の感想でいの一番に「やったー!おもしろーーーい!!」と書いたんだけど、最終話まで見終えてもう一度言う。おもしろかった!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!いやもうマジで、藤原竜也主演のドラマ…
うん・・・まあな、飛鷹が「死んだことにして逃がしてくれ」と言ったわけではなく、その時が来たら迷わず撃つと言った不破が「生かして逃がす」ことを選んだ(加えてオクラメンバーもそれに協力した)んだけどさ、どんな理由であれ証拠を捏造したのは事実だ…
えーっと、神波春明が粒来春明として反社のフロントであるサカミクリーンの顧問弁護士になったのは、サカミクリーンに産廃を持ち込んでる帝東電機を訴えるためで、普通なら反社が大企業を訴えても勝ち目などないからと亮子を使ってまずサカミクリーンを訴え…
左右「馬」と「鹿」乃子であることに最終回まで気づいてなかったんで「ほんまやw」となると同時に、あれ?今期もうひとり「鹿乃子」がいたような・・・って、そっちも和「馬」じゃん! こっちはたまたま出会った2人なので「偶然そうなった」んだとしてもあ…
前回の感想で「時代が変わる」と思わされると書いたんだけど、最終回まで見終わってみると源氏物語を書いた紫式部の物語というより、まひろを触媒として「ひとつの時代」を描いた作品だったんだなという印象です。 直秀の死を共に経験し、偉くなって二度と直…
進平の死に鉄平が責任を感じてしまうことになるんだろうなと心を痛めながら1週間を過ごしたというのに、朝子とイチャイチャしててズコーw。 なんかもう毎回「ズコーw」って言ってる気がするんだけど、身体に不調が起こってるんだと思ってた百合子も一人ど…
これまたハシリヤンが仕切ってるビックバンサッカーを日本で開催するために要求された「百万人分のギャーソリン」でしたっけ?それを簡単に飲んでしまえるってことは、やっぱそこまで生物を損なうようなものではないんだろうな、ギャーソリンって。それこそ…
貴一を庇って撃たれ「潜入であることは誰にも言ってない」と言い残して死んだ朱雀 鳳凰に復讐させるべく貴一とタイマンしたあとハチの巣にされ「アニキ」と言いながら死んだ青龍 逃走するも包囲されお互いを撃って果てる玄武と白虎と、それぞれ「らしく」散…
え?そこで「絶対」って言っちゃうの!?言っちゃっていいの牧野先生!??と思ったら、 「医者には言えない言葉だけど、保健室の先生として」の言葉であり「無責任だとしても心細い時には寄り添うことが必要で、それは患者が一番欲しい言葉なのかもしれない…
橘祥吾の逮捕という形でライオンと愛生が救われた、みっくんに背中を押された洸人がライオンを助けることができたならばもうたちばな都市建設が政治家と組んでなにをやっていた・やろうとしているのかなんてことは洸人にもみっくんにもとりあえずは「関係が…
いい最終回だった。藤竹と共にスタンディングオベーションで拍手を送りたい(心の中ではブラボーって叫んでた)。 ほんと綺麗に着地してみせたな!。科学部の学会発表については多少奇異なものを見る目で見られることはあってもきっとうまくいくだろうと思っ…
この流れで室長がハイドアンドシークだってことにはならず、室長を取り調べるオクラメンバーをコント仕立てにしちゃうかー。 つーかあの状況で愁は死にませーん!普通に会話できる状態でーす!って、狙撃したの誰だか知らんけど下手くそすぎだろ!。 首都爆…
お菓子業界にとってクリスマスケーキってのは位置づけ的に特Aランクだろうし、そこに「幸果さんとの約束」「一緒に作って一緒に食べた」という思いが乗っかった『中間フォーム』だから倒す相手はそれ相応でなければならないわけで、その点シータとジープは適…
はーっ、ちょっともう、ちょっともうこれおもしろすぎてなにから書けばいいのかと!。まずは宇喜之による「天石戸別神」襲撃は布刀玉命(刀田楓真)と同じく呪符で乗っ取られてのことだったってことでそこはホッとしたんだけど(寿と屋上で話をしていた時に…
前回は感想を書く気にならなかったぐらいつまらなかったというか、仕事の面接に行っても年齢で線引きされてしまうからってんで架空の妹の戸籍を作って妹として(年齢を偽って)スーパーで副店長やってましたとかちょっと何を言ってるのか分かりませんが?と…
いい話だった。孤独を抱えどこにも居場所はないと思っていた鹿乃子が九十九夜町で祝左右馬という探偵と出会い、時に悩みながらも自分の力と向き合い懸命に過ごした日々の答え合わせのような話であった(それだけに、この話が最終回にならないならどんな最終…
ブンブンジャーって「王道戦隊」という位置づけらしいけどわたしはそうでもないと思ってて、それでもこの作品を「王道」とするならばそれはひとえに錠というキャラクターに依るところが大きいとも思ってるんだけど、それを証明する話であった。子供がブンブ…
あれ?尾美としのりの和馬は鉄平について「周回遅れw」というネタキャラなのか??。 もう半分すぎたけど現代パートはこれといった動きがないところで前回いづみと玲央の話をいかにも「なにかありげ」な顔で聞いてる・様子を伺っている姿が見えたんでいよい…
予告で「私が気づいてないとでも思ってた?」と誰かに聞く倫子様が流れて、その場所から道長に対してだと思ってた(そうとしか思わなかった)もんで、まひろに対しの発言だったのにはどっひゃあああああ!となった。ここで修羅場かよ!と。 まあ大宰府が襲わ…
少女マクベス作者:降田 天双葉社Amazon帯文コメントが中島かずきと末満健一なんですが、お二人の名前が並んでたら読むという選択肢しかないよねえ。宝塚をイメージしていいと思うけど、中学を卒業した女子にだけ受験資格が与えられる演劇に特化した全寮制の…
朱雀チョロい女だなw。 共に命の危機を回避しただけでなく自分を庇って撃たれたわけで、加えて見た目が竜星涼なんで惚れない女がいたらそっちのほうがおかしいんだけどさ、それにしたってチョロいw。そして朱雀とは別の意味でチョロいのが貴一よ。入間との…