『嘘解きレトリック』第10話

いい話だった。孤独を抱えどこにも居場所はないと思っていた鹿乃子が九十九夜町で祝左右馬という探偵と出会い、時に悩みながらも自分の力と向き合い懸命に過ごした日々の答え合わせのような話であった(それだけに、この話が最終回にならないならどんな最終回になるんだろう?)。

いい人しかいないドラマなど本来のわたしであれば「カーッペッ!!」となるところですが、この作品はなぜか素直にホクホクできる。
橋本淳くん演じるぐう聖人・利市さんにまた会えて嬉しい。