初回の感じでは「ライアー永瀬」に対して所謂「善人」のポジションなのかと思った市原隼人の桐山が永瀬に負けず劣らぬハイエナ野郎で、そんな人間でもなきゃナンバーワンにはなれない不動産業界で福原遥ちゃんの月下がどこまで綺麗でいられるか、というドラマなのか?と思って興味メーターがぐぐぐいっと「ある」の方に動いたんだけど、市原隼人は今の職場に不満抱えまくっててナンバーワンの実績をひっさげて倉科カナのところに移籍しようと目論んでるっぽいのはそれとして永瀬のように「嘘」を武器にする人間ではないみたいだし、永瀬も「嘘がつけない」ことを理解しなんとか対応できつつ(慣れつつ)あるし(廊下で桐山と出くわして売り上げが上の桐山を優先的に通行させなきゃいけない(そういう暗黙ルール)ところを都合よく置いてあった「ソファに座る」ことでギリギリプライド保つ永瀬の図は面白かったw)、やっぱりこの先どうなる?ってところに興味がわかない。オーナーの人が永瀬に話したことは「桐山が母親の教え子」ってことだけがホントであとはぜんぶ真っ赤な嘘ですが何か?ってなことになると思ったんだけどなー。