『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』ドン6話「キジみっかてんか」

6話にしてようやく「脳人」と「ヒトツ鬼」について、「脳人」と「人間」の関係について説明されて、これで世界観の外枠はできたように思うけど、ポイント貯めるヒーローとかやだよー!!(笑)。
しかも貯めたポイントを使ったら反動で不幸?が降りかかるんでしょう?そんなシステム厭なんですけど・・・。
はるかを筆頭にいきなりサングラスが目にひっついてわけもわからず変身して戦わされたことにより「不幸」になったところから始まって、戦うとポイントが貯まってそれを使うと幸福になることができるしドンブラを辞めることもできるけど、でもその反動で得たものに比例する「不幸」が訪れるって、ちょっと意味がわかりませんレベルで酷い話じゃないです?。

で、どうやら「管理人」らしい黒介人が見てたポイント管理表にドンモモタロウの名前がなかったってことは、ポイントシステムにおいてもタロウは4人とは「別枠」の存在ってことか。
であれば

ソノニの「恋愛を知りたい」
ソノザの「笑いを知りたい」

タロウの「幸せを知りたい」
は『同じ』なのだろうか。


タロウが病室で目視したということは、つよしの嫁「みほちゃん」は脳内嫁などではなく少なくとも『実在』してることが確定したわけですが、となるとますます翼の「なつみ」との関係性が気になるよねえ。

なにもできないから得意なことがないつよしとなんでもできるから得意なことがないタロウが「似ている」と描くところはグッときたし、病室の外でつよしとみほちゃんを見ながら自分には誰かをあんな笑顔にすることはできない(からつよしのほうがすごい)というタロウは切ないし、タロウとつよしの関係性はなかなかイイな。