『悪女~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』

いや誰もカッコ悪いなんて言ってないだろ。
むしろ働かない方がカッコ悪いし、働かなくても金に困らない(それだけ金を持ってるか、働かずとも収入源がある)としても働くことを「カッコ悪い」なんていうやつはクズだろ。

と、このタイトルを見たときに思ったけど、取引を断ってきた相手に(独断で)直談判しに行くのはドラマだからってことで見流すとしても、あの会話の流れで「大海原へ飛び出す」ような人間相手に「働くのは当たり前」と言っても通用しないんだろうなと、そう思う本編初回でありました。
動機はさておき体力と根性任せの猪突猛進パワフル新入社員が実は陰の実力者である先輩社員にサポートしてもらって大会社の最下層から出世の階段を駆け上がるとか、わたしには無理だ。高畑充希何番煎じだってな役を今田美桜ちゃんに演じさせる意図がわからん。わざわざ杉咲花ちゃんと被らせるようなことをしてどうするのかと。
キャラ云々抜きにしても今田美桜ちゃんを主役に据えて(+これだけのメンツを揃えて)今の時代にこんな内容(ノリ)の水10を作ろうというセンス、それ自体がわたしには理解できない。

高橋文哉くんは掃除してても可愛いけど、今回の鈴木伸之はどうやらハズレのようだし、鉄板役のはずのむかいりもスカイダイビングのサングラス姿があまりにも似合わな過ぎて掴み失敗してるし、荒牧くんも見たし(違和感半端なかった・・・荒牧くんだけが違う掲載誌のキャラがコラボしてるようだった・・・)、これはもう潔く初回リタイアでいいかな。ここいらへんが束になっても裏の松さんに太刀打ちできそうにないしな!。