『下町ロケット』第6話

もう放送されてしまったんだからキャストに対して合ってないとか文句言うのって不毛以外のナニモノでもない行為だとは思うんだけどさー、今田さんの手術シーンはさすがにねーわ(笑)。テレビドラマでこんなに間の抜けた手術シーンみたことねーよ(笑)。芸人を多用することのメリットがわたしにはわからないのだけど、ネタキャラならともかくこんな重要な役にわざわざ役者センスはあんまりなさそうな今田さんをキャスティングした理由が心底わからん。
あとまぁこれは難癖でしかないんだけど、子供の親ですら入れてもらってないのに完全部外者の佃社員がゾロゾロと手術室に入って見学してんのってどうなのかなー?とも思った。挙句がんばれ!って応援してたけど普通に邪魔なんで出てけよと。
ロケット編は「敵」である帝国重工にも帝国重工なりの正義というか理想というか理念というか、そういうものがあったからこそ熱くなれたのに、ガウディ編は「敵」がそういうものを見せない以前に完全に「悪」でしかなくて、単純明快な構図=わかりやすいといえばそうなんだろうけど、最初からガウディ編だけの放送だったらそれでいいかもしれないけどでもロケット編を見たあとだとなんか違う気がしちゃう。篠井さんはさすがだけど。
でもガウディ編に入ってずっと敬語つかってビジネスモードだったいっくん真野が子供たちへの伝言を託した立花に「わかった」ってくだけた感じで喋ったのにキャーーン><ってなりました。激安女ですいません。
ていうか、ガウディ計画は私の夢ですと言い切った真野は実際のところどういう形で計画に関わっているのだろうか。今回佃のガウディチームがわかりやすく挫折してたけど、技術者としての技量なら真野のほうが上なんじゃないの?。であれば試作品づくりを真野と文字通り「協力」するってことはできないのだろうか。普通だったらあれだけのこと仕出かしておいて佃に出入りするわけにはいかないだろうけど、でも超歓迎されてたからそういう心情的なハードルはないだろ?。


と感想書いてるところへ・・・


●「下町ロケット」今度は歌舞伎俳優!中村歌昇がドラマ初出演「光栄」
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2015/12/02/kiji/K20151202011609290.html

 ホープとして期待される歌舞伎俳優の中村歌昇(26)がTBS日曜劇場「下町ロケット」(日曜後9・00)第8話(6日放送)でドラマ初出演する。研修医役に扮する歌昇は「今回初めてのドラマ出演で、このような素晴らしい作品に出演させていただき、とても光栄に思っております」と誇らしげ。ミュージシャンの吉川晃司(50)落語家の立川談春(49)お笑い芸人の今田耕司(49)バカリズム(40)らに続く異色の起用となる。

 歌昇が演じるのは、貴船世良公則)が心臓血管外科部長を務めるアジア医科大学の研修医・葛西。貴船が開発を推し進めてきた人工心臓・コアハートの臨床試験がついに始まるが、突然、患者の容体が急変。たまたま担当医が不在だったため、葛西が応急処置をするが、言わば貴船の“夢”が詰まった患者を絶対に死なすわけにはいかない“極限の状況”となる…。

ええええええええええええええええええええええええええええええええええ!?歌昇くんって、ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!????????。
歌舞伎役者がドラマに出るのは珍しくないけど歌昇くんって選択肢はわたしにはなかったんで盛大に慌ててしまったわ。だって歌昇くんの医者コス(コスじゃねえw)が拝めるとか!!!!!!!!!!。
しかも何!?なんかめちゃめちゃハードな状況っぽくて、やだちょっとどうしよう超ドキドキするんだけど!!。