『こっち向いてよ向井くん』第7話

向井くんと美和子の「現在」においてどちらも「(昭和の価値観で生きてる)父親」が物語の鍵になるってのは予想してなかったし、スポット参戦ながら光石さんが向井母の魅力も引き出すポンコツ親父としてさすがの存在感を見せてくれたのでそこは良かったものの、美和子の話(言ってること)には心底興味がないんで37.8歳になって「あのとき結婚していればよかった」と後悔しなかったらいいですねで終わるんだけどさ、そんなことより元気がさらっと「めいちゃんには辞めてもらったし」って言わなかった??。

え?まさかこのままめいちゃん退場なの?わたしまみんとめいちゃんのバトルを楽しみにしてるのに?。

前回の感じだと辞める気ゼロっぽかったのにどうやって辞めさせたのよ?一歩も引かない勢いだったあの女がどんな感じで奥さんとの喧嘩から降りたのか、わたしはそこが見たいのに台詞で終わらせないでよー!。

めいちゃんが退場してしまうとなるともはやわたしが楽しめるかは市原隼人の双肩にかかることになってしまうわけだが、これまでは坂井戸さんフィルターを通した「環田さん」であり、さらに向井くんが語る「憧れの先輩」としての存在であったものが、今回の向井父との語らいによってネタキャラとしての神秘性が薄まってしまったのは残念。
とか思ってたら次回は向井くんに坂井戸さんとあんま仲良くすんなと言うらしく、そっち方面にいくならそれはそれでw。そのチンケな行動がどっちに転ぶか楽しみだなーw。