『こっち向いてよ向井くん』第6話

過去についてはこの作品の主人公である「向井くん」のベースなんだけど、現在における元カノ・美和子については一言でいって「不毛」以外のなにものでもないし、今はその「不毛」を楽しむターンであると理解はすれども美和子役が苦手なので美和子編早く終わんねーかな・・・とか思っていたわけなんですが、ちょっとまってちょっとまって、ちょっとまって!!!向井くん憧れの「時計の先輩」って市原隼人なんかい!!!!!!!!!!。

これはわたし全く予想してなくて、“坂井戸さんと向井くんがおしゃべりしてるのを目撃する市原隼人”ってのはなかなか自分の誘いに乗ってこない坂井戸さんに“男の影”を見たことで“市原隼人がギアを上げる”ためのもの(そこで「さあどうする坂井戸さん?どうなる坂井戸さん!」となる)だと思ったんで「マジかー!」とリアルの声を上げるほどびっくりしたわ。
ていうかこのときの市原隼人がベージュのセットアップにベージュのインナーなんで、一瞬裸ジャケットかと思って別の意味でも驚いたw。

って、時計がスマートウォッチに変わってんのクソ笑ったw。
向井くんの「守る」というふわっとした心意気?が先輩の受け売りだったのには「なるほどな」の一言だけど、それ含め先輩が向井くんの憧れをどう打ち砕いてくれるのかめちゃめちゃ楽しみw。

あとめいちゃんが期待通りの性悪でホクホクですw。
手作りのアイシングクッキーまではいかにもな地雷女でしかなかったけど、大地君の奥さんに喧嘩を売り、大地君からも一応ハッキリ「これでおしまい」と言われたというのに一歩も引かないとか俄然おもしろくなってきた!。
まみんに振り回される元気を気の毒だとこれまでは思ってたけど、まみんからあれだけドストレートに言われたというのにめいちゃんを切れないどころかあの流れで「めいちゃん」と言ってしまうという致命的なミスをやらかしたことで元気に「非」がある自覚が出来ちゃったわけで、向井くんより断然こっちのほうが気になるわ。