『インビジブル』

「犯罪コーディネーター」だの「犯罪エンターテイメント」だの『本当の「正義」とは・・・』だの『見えざる「悪」の正体とは・・・』だの、思わずフフフと生暖かい笑みになってしまう単語が並んでる公式通りのドラマでしたわ。
これ柴咲コウとのコンビ再びってことを含めて楽しいのは高橋一生オタクだけでしょ。

わたしですか?


超楽しい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


開始5分(情報を得るために追い詰めた奴をゲシゲシ蹴りまくりながら外したネクタイ拳に巻き付ける高橋一生)でブルーレイ買うことを決めましたからね。入れ食いとはこのことですわ。
わたしが見たい高橋一生とははっきり言って真逆のキャラだけど(インビジブル高橋一生のほうがいいもん)、一般人のバイク奪ったり爆破寸前で窓ぶち破って大人の男を道連れに川へダイブする暴れん坊刑事・高橋一生なんてものはたぶんこの先二度とやらないんじゃないかと思うし(一生くんの性格からして次は断るだろ)、明らかに“似合わない役”を高橋一生が最終的にどうモノにするのか?できるのか?という目線込みでありがたく堪能させていただきます。シャワーもな!。


ただまあ設定は今更変えられないとしても陳腐なストーリーはなんとかしてほしい。どこいらへんをといえばだいたいぜんぶ。