『ペンディングトレインー8時23分、明日 君と』第1話

思いっきり「つくばエクスプレス」という実在の交通機関で起きたこと、という描写にまず驚いた。
こんな状況で職務もなにもないとは思うけど、でも一応「TXの乗務員」がプッツンして客に暴言吐いてキレるとか、よくこれを許したなと。

そんで100人超が巻き込まれたって聞こえたんでそんだけの大人数を扱いきれるのかと思ったら、高校生カップルをニヤニヤ見てた同じ学校の生徒たちあたりは崖から落ちて死んじゃったってことなのか?。
でも一人二人ならともかく全員が落っこちるとは考えられないから、あの通学鞄は(鞄だけ異空間に飛ばされた可能性も含め)別人のもので、もう1両もどこかに不時着してる=別の生存者グループがあるってとこかな。

それと、1話の最後に生存が確認された自販機の補充をしてる人はまず間違いなく「駅のホームにいた」はずだから(そこそこ混んでる時間に職務で乗車してるはずがないし、ていうか補充品積んだカート運んでる人が電車に乗ってるの見たことないからね)、なぜこの人物が巻き込まれ飛ばされてしまったのか?ってことが鍵になるのかな。

そこそこ混んでる時間と書いたけど、このサバイバル状況下に高齢者や乳幼児がいないのは不幸中の幸いだし(正直足手まといにしかならないからな)、そのために「朝の通勤通学電車」としたのはいい設定だと思う(それにしては8時23分ってのは通学にしては遅めだけど)。

で、遠くに数年先に完成予定のタワーの先端が見えてるってことはそれだけの高さが砂によって埋まってしまったってことだろうし、それがパラレルワールドなどではなく同じ時間軸の「未来」であるならば、空き缶がまだ原型をとどめている程度の「近未来」に地球、もしくは日本がそんな状態になってしまうってことになると思うんだけど、でもドラマのOPで上白石萌歌演じる畑野紗枝が赤ちゃんを抱えスーツケースを引いてたのが「夢」的なものでないならば、少なくとも畑野紗枝は『戻れる』ってことだよな。戻ったとしてもその数年か十数年か数十年後には砂の下に埋まってしまうのだとしても。
そしてその『原因』は自然災害や天変地異などではなく『人為的』なもの、つまり『犯人』がいて、それが北千住で発生した殺人?に関係してるのかな。

というのが初回時点での感想&予想。

さしあたって最初の「問題」は自販機に補充するはずだった飲料の行方についてということになりそうだけど、山田裕貴演じる萱島直哉がそれを「見つけた」のは間違いないとして独り占めすべくどこかに隠したのだとしたら(そう思わせるように見せかけてはいるけど)そのあと出所する弟を思って泣いた、という流れになるわけで、人間なんて「それはそれこれはこれ」だとは思うけどでもこれドラマだし、山田くん主役だし、そこにはなんか理由なんし事情があるのだろう。


まだ全然わからないけど、そういや震災以降いつなにが起きるかわからないから水分とちょっとした糖分は常に持ち歩くようにしてたけど、いつの間にかそうすることを忘れてしまっていることを思い出しました。平和ボケとはこのこと。