『それってパクリじゃないですか?』第3話

突如「スパイ」なる単語が出てきたとなると(月夜野ドリンクの「親会社」が知財を全て奪おうとしているんじゃないかってな「噂」だけど、月夜野ってどこかの会社の「子会社」だったんだね。「社長から一任されているから私の言葉は社長の言葉だと思え」と言い合ってたことだし、ワンマン社長が経営する中小メーカーだと思って見てたわ)、ここまで中間管理職という名の説明要員として北脇と亜希の間で双方を宥めることしかしてない野間口さんこそがそのスパイに決まってるじゃないか!。
やだもうそういう話ならそういう話だって先に教えておいてくださいよー!。

まあ野間口さんと思わせて、今のところ「いい人」ってかなんなら「イケメン枠」っぽい扱いの渡辺大知が演じてる男が北脇さんのターゲットだろうけど(北脇さんが親会社の命を受けて月夜野に出向してるってところはホントだろう)。

会社にとって重要オブ重要な仕事を任されていて、それは初めて担当する業務内容で仕事量も多いと「わかってる」のに他人の仕事を手伝う(手伝おうとする)ことをわたしは容認できないんだけど、でもこの芳根ちゃんは可愛いので「若いなー」で流せはする。実際ちゃんと本来の「自分の仕事」は期限内にやり終えたわけだし。
実はそれは「練習」で、実際には上司が既に報告書を提出してたことを知って憤るのは「良くない若さ」なんだけど、北脇の「屁理屈」の有用性をちゃんと理解できてるし、この件もちゃんと成長に繋げることができるだろう。