『仮面ライダーリバイス』第14話「司令官は…デッドマン!?」

ショックなのはわかるけどさあ、ヒロミさん慟哭しすぎではなかろうか。
あんなにハイトーンで「グラシアス!デッドマーーーーーンズ!」とヒャッハーされたらわたしだってショックだけれども、いくらなんでも泣きすぎやでw。

ていうか視聴者に対しては本物の若林司令官がカメレオンに取って代わられた経緯、本物は文字通り「消されてしまった」ことが明かされたけど、あれヒロミさんたちは言葉として説明されたってことなのか?。
だとしたら本物司令官とは浅くない付き合いだったみたいだし(そしてヒロミさんを降格させたりベルト取り上げたりしたのは擬態してた偽物だったってんで)泣きたくなるのはわかるんだけどね、大二のときは表向きクールを装いつつも心のなかでは膝を抱えてギャン泣きしてたヒロミさんが周りの目を気にせず号泣するぐらいの衝撃なんだってこともわかるんだけどね、泣くよりも戦うことを選んでほしいのよ。

でも生贄が揃ったことでこの先組織としてのデッドマンズがどうなるかはわからないけど(当初はフェニックスのほうが崩壊するのではないかと予想してたけど、敵組織のほうが変わるっぽい感じになってきたよね)、一輝と工藤、さくらと天彦、そして若林司令官に擬態するカメレオンに対しては大二よりもヒロミさんのほうが「因縁」としての関係性は強く深く刻まれたんで、若林司令官の敵討ちをするまでヒロミさんが退場することはない!と(希望を込めて)信じるし、そのときのために今回のこの激しすぎる嘆きっぷりをしかと覚えておかねばなるまい。