『仮面ライダージオウ』第14話「GO!GO!ゴースト2015」

タケルどころかマコト兄ちゃんも変身したーーーーーーーーーー!!!!!。
ねえ、なんでこれを毎回できないの?なんでレジェンドライダーを変身させないの?。タケルはともかくマコト兄ちゃんは「出しただけ」だったけど、それでも変身してくれる(ポーズを見せてくれる)のはやっぱり嬉しいもんでさ、なんでこの程度のことが今までできなかったのか、やろうとしなかったのか不思議でならないんですけど。
ストーリーへの関与という面ではこれまでとなんら変わらない扱いではあったものの(それでもこれまでと比べてタケルはそれなりに存在感を示せたとは思う)変身シーンがあるかないかではぜんぜん違う。違うよー!。

ゴーカイジャーの時は変身しなくとも楽しかったし満足できたことを考えれば話の中身がコレじゃ変身したって満足なんかできっこないとは思うけど、それでもタケルとマコト兄ちゃんのW変身を見ることができて「うれしかった」んだよ。
そう、過去作品で1年間見続けた役者たちが再び仮面ライダーの世界に戻ってきてくれたというのに、うれしいと思えないことがわたしはとても悲しいのです。情けないのです。

次回はソウゴが未来に行くらしいし、レジェンド出すのは今年いっぱいで来年からはジオウオンリーの展開になるって話がマジならば、レジェンドライダーは今回が最後になるのかな?(士くんは別枠)。だとしたら最後の最後でなぜタケルとマコト兄ちゃんを変身させたのか。変身してくれたのはうれしいけど変身しなければここまでの回はサクっと記憶から抹消できただろうに。

でも「王様になりたい」という高校生に対し「それは無理だ。なぜなら俺が世界を破壊するから」とか士くんがすべてにおいて圧倒的というか『格上』すぎるし(あのオーロラスクリーン、時間移動もできんのかよ・・・)(ていうか当たり前のことだけど、ジオウのアーマーより士くんが変身するライダースーツのほうがカッコいいよなー)、士くんのウォズさんいじりが期待通りの面白さなので(継承済みの力でもディケイドによるものは別なのか、やっぱり祝っちゃうウォズさんすこぶる可愛いw)(「高見の見物」がマジで「高いところから見る」だわスタイリッシュなポーズ取ってるわで、門矢士はほんっとにすげえな!w)ディケイドが登場したことでわたしの視聴モチベはかなり向上してます。ワンクールぐらいで続けてくれていいのに。
「ライダーの力」そのものであるウォッチをブランク化できちゃうのも、その代わりに自分のウォッチを投げ与えるのも「ディケイドだから」で納得だし、初めて訪れた店というか家でご飯をごちそうになり「旨かった」とだけ言って帰るのも「門矢士だから」でこれまた納得だし、つくづくすごい存在だよなあ。