『仮面ライダーゴースト』第20話「炸裂!炎の友情!」

今更ですが、眼魔に「友達(友情)」という概念がないのならば、アラン様がマコトに対して用いている『親友』完璧な『友』ってのはなんなんだ?。
このエピソードの行く先にあるのは「アランと心を繋ぐ」ことにあることは明白で、そのための前フリとして「眼魔とだって友達になれる」「眼魔とも友達になれちゃうタケル」ってのを描くための話がこれだったと思うんだけど、でもアラン様は最初からマコトと友達だっつってるわけで、そりゃ操るような形で意志を奪い無理やり側にいさせられ幼馴染と戦わされてるマコト兄ちゃんにしてみりゃふざけんなってな話だろうし、自分の意志でどうこうできないから外的要因(カノンとタケルのW抱きつき)が必要・キッカケだってのはまぁいいんだけどさ、話としてタケルと画材眼魔の「友情」とアラン様とマコトの「親友」を一緒にすんなよって気がするのはわたしがアラン様に感情移入してしまっているからだろうか。
で、ネクロムスペクター状態から解放されたマコト兄ちゃんはおもむろに「俺の身体は眼魔世界にある」とか言いだしたわけですが、マコト兄ちゃんの構成要素を単純に「心」と「身体」と表現するならば、心はタケルとカノンに取り戻されてしまったけど、身体はまだアラン様のものだということなわけですよね。・・・・・・・なんだこれさいこうだな。
久々にマコト兄ちゃん見た気がするけど、やっぱイケメンさんで、とりあえず心がなくとも、というか心がないマコト兄ちゃんの身体を好きにできるってのもそれはそれで・・・とか思ってしまってごめんなさい。