『仮面ライダーゴースト』第28話「爆現!深淵の力!」

ガンマイザーなるものの発動によってタケルの身体に問題が生じたらしいけど、それ以前にタケルの生き返り問題ってどうなってんだっけ?とか、マコトは確か「私の役に立ってもらう」とかなんとか言われつつアデルお兄様によってカプセルから出されたような記憶がある気がするんだけど、タケルとアランと合流し人間界に戻ってきたことで『身体を取り戻した』(目的は果たしたし、ケジメもつけた)ことになってんの?とか、ていうかカノンは白いワンピースで戻ってきたのに(その恰好でカプセル内にいたんだろうに)カプセルから出て生身の肉体になったはずのマコトがいつものライダースーツなのはなんでなんだよ!?白タンク姿のままじゃなきゃおかしいだろ!?とか、アラン様もカノンもジャベルもたった1度パッチ貼ってもらっただけで身体回復したみたいだけど、それは赤い空の影響が大でそれについてはアカリが作った中和剤で霧散したからもう大丈夫ってことなの?あとはもうご飯食べてれば普通の人間と同じなの?とか、眼魔にとっては心の有無が重要みたいだけど、ジャベルは一宿一飯の「恩」を感じて助けてくれたし、イゴールも音符に曲を作らせる理由が全くわからないのにダメ出ししまくり挙句アカリにビンタされてショック受けたみたいだし、画材と音符もスランプだの好きな音楽だの言ってるし、みんな普通に心あるようにしか見えないけど?とか、ていうか画材はタケルと心を通じ合わせたからこそ仲間になったんだろうに、タケルにとって有益な情報を齎すとか何らかの助力をすることもなく結局同じ境遇同じ種別の音符と旅に出ますってなんかちょっと違う気がする・・・とか、なんかぜんぜんわかんないんだけど、でも


「スペクター・・・」
「マコトだ。マコトと呼んでくれ」
「・・・マコト」


マコトと呼ばれ嬉しそうに笑ってアランに手を差し伸べるマコト
微笑みながらその手を取って立ち上がるアラン
握り合った手を離さず見つめあう二人


わたしにとってこれだけあれば充分だということはわかる。
父上の死に打ちのめされ過ぎて腑抜け状態のアランに「俺を見ろ!!」というマコトだけで満足である。
なのでこれ以上は望むまい。
あ!でもこれでマコトも生身の身体になったんだろうから、生身の身体のマコトと生身の身体のアラン様がひとつのたこやきを一緒に食べるのは見たい!みたいみたいみたーーーーい!!それぐらい望んでもいいよね・・・?。