わたしはやっぱりこの選手が、このひとがすきだ

https://news.yahoo.co.jp/byline/yanaiyumiko/20181225-00108925/
高橋大輔選手の代表辞退会見の様子を読んで、改めて強くそう思わずにはいられない。


今のわたしは大輔に対しかつてないほどに信者モードなので、大輔のやること言うこと決めたことをありがたく拝み授かるだけなのですが、世界選手権の代表辞退について、その舞台を経験することについて、そしてこれからについて語る言葉を聞いて、この不器用な(頭がわるいともいう)考え方しかできない大輔がやっぱりだいすきなのだと。

高橋大輔の滑りは別格だった。練習ではあれだけ綺麗に4T決めてたくせに本番では失敗するし、体力不足が明らかで後半バテバテだったけど、それでも、いやそれすら魅力になってしまう全日本の高橋大輔の演技だった。一度引退してから経験したあらゆる成果がしっかりと見えた。「今」の高橋大輔の美しさがそこにはあった。
大輔がここが自分の居場所だと感じたというように、口から内臓飛び出るほどのドキドキを抱え大輔の演技を見守る時間はやっぱりとても幸せで、気持ち悪すぎて死にそうになることすらうれしくて、この感覚は高橋大輔に対してだけなんだよな。わたしにまたこんな時間をくれた高橋大輔選手には感謝しかない。戻ってきてくれてありがとう大輔。全日本選手権2位おめでとう。

でもまだ満足してないよな?やり切っただなんて思ってないよな?。だってまだいけるじゃん。
順位なんてどうでもいい。試合に出る以上順位がどうでもいいわけはないけど大輔の場合はどうでもいいんだよ。そんなものは結果でしかない。
テヘヘ笑いもトホホ笑いもいりません(いやそれはそれでいるけど!可愛いのでものすごくいりますけど!)。わたしが求めているのは試合のリンクですべてを出し切りぶっ倒れる高橋大輔だもん。

先のことはこれから決めるそうですが、フィギュアスケートが好きだと素直に言える今の大輔ならばなにも心配することなどない。まだまだ楽しみが続くこの幸せよ!。