『侠飯〜おとこめし〜』最終話

最後まで無事放送できてよかったー。
だってこれ柳刃さんと火野が実は潜入捜査官であるという「オチ」までいかなきゃヤクザの料理豆知識ドラマでしかないですからね!。
料理豆知識からの説教によって良太たち若者が変わっていく様はこれまでで充分描けていたし、そこが“本筋”なんだけど、でも二人の素性が明らかになり見てた景色が180度変わるところにこの作品の面白さがあるわけで、だから最後までしっかり観ることができてうれしいし満足です。
しかも原作では二人の素性に「な、なんだってええええええ!?」と驚いただけだったものが、ドラマ版は感動すらさせられちゃって、その理由としてあのことがあって、それを乗り越えて無事完走できたからこそのこの感動であることは否定できないと思うわけで、どの程度変更があったのかわかりませんが何事もなかったならばここまでの感動、この感動はもしかしたら味わえなかったかもしれないわけで、そう考えると災い転じて福となるじゃないけど、このドラマ的には出来うる限り最高のエンディングを迎えられたのではないかなと、そうであったらいいなーって笑顔のスタッフキャストの前でカチンコする柳刃さん(可愛い)のカットを見ながら思いました。
監督をはじめとするスタッフの皆様、生瀬さんをはじめとするキャストの皆様、ほんとうにお疲れさまでした。最後まで楽しませてもらいましたありがとうございます!!。


というわけで・・・


↓↓↓↓↓最終回のエンディングは続編フラグということでよろしいですかっ!???