福澤 徹三 『侠飯2 ホット&スパイシー篇』

ほほー、そうきたか。
柳刃さんと日野の素性が明らかになったことで続編を出すとしたらどんなシチュエーションでその料理うんちくを語らせるのだろうかと楽しみにしてましたが、うまいことピンポイントな設定を用意したなーと感心。
でも屋台料理だけあって結構なにんにく量で、想像だけで気分悪くなりました・・・(私はにんにくが苦手です)。
そんななか、相変わらずコノスル推ししてることと(このワインほんっとコスパ最高だからね!!)、しらたきの辛子明太子炒めは私もよくつくるおつまみだったりするんで(私はオイスターソースをほんのちょっと混ぜます)、そうそうこれ簡単で美味しいんだよねー!と心の中で盛り上がりました。
本筋(もはやどっちが本筋だろう?(笑))のほうは就活中の大学生に対しリストラ寸前の社会人たちが相手だったせいか、甘えてんじゃねーよ!!感が前回よりもあって、柳刃さんの料理うんちくをアドバイスとして解釈する流れがよくなかった気がする。



ってところをドラマ化したらうまいこと肉付けしてくれることは証明済みなので、これもドラマ化を熱望します!!!!!!。