『侠飯〜おとこめし〜』

わたしこの原作好きなんだけど、原作好きとして充分に楽しめる初回でした。
生瀬さんも時生も原作のイメージに近いかっつったらそうでもないんだけど、独り暮らしの男子大学生の台所で真剣に料理する姿にどこか滑稽さがある生瀬さんの柳刃含め、肝心の“侠飯”がやってみようと思えそうな感じに演出されてたのが良かった。初回は台所にあるもの(残り物)だったけど(オイルサーディンもお好み焼きの粉もあるとは限らないと思うけど)(ツナ缶とオイルサーディンって値段結構違うよねえ?それを間違えるような馬鹿だってのも就職活動が上手くいかないという補足だろうか)、これから柳刃さんがどんな料理を作ってくれるのか楽しみだもん。
この枠で侠飯ドラマ化と聞いた瞬間「合ってる」と思った通り視聴者層とテーマが合致してるし、いい意味でこれはこれで楽しめそう。
とりあえず、柳刃さんには時生演じる良太の食べ方(お箸の使い方)を右手で食べろとは言いませんからもうちょっと見栄えがよくなるよう指導していただきたいです。