『正義のセ』

清々しいまでに目新しさ皆無のテンプレドラマだな。ひとっつもこのドラマ「ならでは」がない。同じようなドラマばっかり作ってどうすんだ?と思うけど、でもそれは見方を変えれば安心・安定感ということになるのかなぁ。まぁ攻めればいいってもんでもないんだけどさ(前クールを思いだしつつ)。
そんななか唯一の収穫というか、「お!」と思ったのはまだ三浦翔平がこのポジションでキャスティングされてること。初回を見た限りでは翔平でなくとも構わない、年代さえ間違えなければ誰がやっても大差ないだろってなキャラだし(ツンデレ属性ヤスケンと被ってるし)、このところの三浦翔平は奪い愛から僕やりと新たな扉を開きつつあるのでその路線で進んだほうがいいという意味では今更この手の役をやるメリットあるか?ってなところはありますが、それでもこのポジションでこういうタイプの役がまだ回ってくるってのは翔平にとって悪いことじゃないよね。
そしてそんな翔平とコンビになるのが担当事務官役の平埜生成くん!!バーター万歳!!。
・・・ってわたし生成ちゃんが出ることを知らず、劇中でもそれが生成ちゃんだと気付かず、クレジットに「平埜生成」の名前があるのを見て慌てて公式見て「あれ生成ちゃんだったんか!!!」ってなったんですけどね(笑)。
翔平と生成ちゃんコンビのメイン回あるかなー?あるならそれまで頑張るんだけどなー(でも扱い的には検事と事務官のペアではなく事務官トリオっぽいよね・・・)。
あといろいろあってのことなんで寺脇さんに文句は言うまいと思ってたんだけど、翔平と塚地と吉高ちゃんとそんなに・・・・・・仕事できそうにない(言葉探したけど見つからなかったw)検事揃いなんで、寺脇さんだと重石にならないなーと。だって仕事が終わったら聖闘士のコスプレしてるとしか思えないんだもんw。父親(家族)が初回程度の出番・役割でしかないなら生瀬さんと役を変えて寺脇さんが父親で生瀬さんが上司のほうがいいんじゃないかというか、それなら検察の絵面がもうちょい締まる気がするんだけどな。