『そして、誰もいなくなった』最終話

看護師の資格もってんなら幼稚園から大学までぜんぶ私立の学校入れたいってんでもないかぎり親子二人で普通の暮らしぐらいできんじゃねーの?とか、最初に新一が瑛治のバーに来た(来る)のは「計算」っつってたけどそれどんな計算よ?というそもそもの始まりに対する疑問なんかどうでもよくなるぐらいなにもかもがあまりにも投げっぱなしすぎて(それでいて小山内の「ショータイムだ!」だけは回収)、文句言う気すらなくなる最終回でしたが、でもこれだけは言う。


藤原竜也使った意味ねーだろ!!!!!!!。
竜也最終回で口ぽかんと開けて「は?」「は?」「えっ??」って言ってただけじゃねーか!!!!!(それすらもネタに昇華してしまう藤原竜也はすごいけど)。
視聴者の気持ちを代弁する藤原竜也なんて求めてねーんだよ。東大も余裕で入れる天才でありながらただ巻き込まれて流されてるだけの役なんて藤原竜也に演じさせる必要性皆無だろ。おのれ藤原竜也の貴重な時間をなんの意味もないものにしやがってどうしてくれよう。
(こんなこと考えると余計に虚しくなるけどさ、これ新一が玉鉄で瑛治が竜也だったらこんな話でもそれなりに面白くなったんじゃないかなーとか思うとほんと竜也を無駄遣いしてくれたなと)