『せいせいするほど、愛してる』最終話

いや確かに前回の感想で今更ストーカーチーフになんかされても面倒くさいだけだからどこかで元気に生きててくれればそれでいいとは書きましたが、ほんとにどこかで元気にやっていきますってだけだとは思わなかったです(笑)。たぶん、当初の予定ではもうちょいなんかさせるつもりだったもののいろんな事情があってこういう形になったのでしょうが、ここまで凄まじい「このひとなんのために存在してたんだ?」感は滅多に経験することがないのでストーカーチーフはわたしの記憶の片隅に残り続けることでしょう。
そしてタッキーのぎこちなさすぎるキスシーンにくらべ隼人の手慣れてる感よ。なんかここにそれぞれのこれまでが凝縮されているようで、どっちも非常によろしかったです。
食事してんのに突然店の中であんなガチなキスされても迷惑としか思えんが。
それを言うなら副社長と同僚が不倫してて副社長の嫁が怒鳴り込んできて訴訟沙汰になりかけて、それを副社長に謝罪されてから1年後にその副社長と元同僚がサプライズ結婚式に参列するとか苦行でしかないと思うんだけどまぁいいや(笑)。