『リーガルV〜元弁護士・小鳥遊翔子〜』第3話

え?ちょっとまって?冤罪被害者になりかけた女の敵として日本中からバッシングを受けた被害者の夫(桐山れんれん)そっちのけで法廷で真犯人を暴いた弁護士が会見するのはいいとして、その真犯人の動機とかスルーなの??。
これまでなんのために京極法律事務所に出入りしてるのかわからなかったヤメ検勝村さんが正式に事務所入りするための話をここでやるのはいいんだけど、敗戦間違いなしの裁判を押し付けられた勝村さんが出かけた現場にたまたま京極法律事務所の人たちが親睦旅行で出かけてましたー!という適当過ぎる始まりから偽証の理由が浮気隠しというしょーもなさすぎる理由でもってひっくり返る裁判まで、内容が陳腐すぎてガッカリ。こんなオッサンが若くて美人の同僚教師と浮気するか?それも二人同時に?ってところが驚きというか引っ掛けポイントなのでしょうが、劇中でそこに突っ込みが入らないから違和感しか残らない。ついでに言えばれんれん金は持ってなさそうだけど外見にはそれなりに気を使ってそうだったのに、しまクロでディスプレイされてるパーカーにパンツにスニーカーをそのまんまのコーディネイトで着用してんのも。
というかながら見なんで見逃したかもしれないけど、もしかして今回むかいりノー出番じゃなかった?。
1話→なんだかわかんないけどグギギギしてた
2話→菜々緒にキスされただけでいる必要が全くない
3話→出ない
だとしたらわりと斬新な向井理の使い方だと思うのだけど、(冒頭の遠足以外)今回あんまりおもしろくなかったのはもしかしてむかいりが出なかったからかしら・・・・・・。いやまさかね・・・・・・。