『獣になれない私たち』第3話

自由奔放かもしれない(他人からはそう見える)けどクズではないと思ってた呉羽もクズだったー!w。
でもそれよりなにより誰よりクズなのは京谷。5tapで女が語った「恒星のお持ち帰り話」も大概ひどいけど(脳内再生余裕だったわw)、恒星より京谷のナチュラルクズっぷりのほうがはるかにひでえ。
もしかしたら、呉羽は泥沼にはまってる晶と京谷をなんとかしてあげようと考えて、「京谷と自分が寝る」ことが現状に対するカンフル剤になるのではないかと、それが呉羽なりのやり方だってなことかもしれないけど、だとしてもそれに乗っかる京谷はただのクズ、くそ野郎でしかない。
ってなわけで、これがきっかけで晶は京谷を見限り恒星に向かうわけ?それとも呉羽と寝てもまだ晶は京谷と別れることができなくて暗い顔するわけ?。
職場も職場で社長に業務改善要求を突き付けたもののこれまでと変わらないどころかわけのわからんポジションに立たせられ無責任と無能な同僚を押し付けられてるし、この八方塞がり感はつらいなぁ。
一応晶もなんとかしようとは思って動いてるつもりなんだけど、社長も京谷=仕事も恋も好転しそうな気がしないもん。仕事を変えても京谷と別れても晶の性格じゃまた同じことの繰り返しになりそうだしさ
これで晶になんでも相談できる女友達でもいればまだ違うんだけど、行きつけのバーで飲むぐらいしか発散方法がなく(そのバーの周年記念パーティで店員でもないのにビール注いでまわってんの見て、恒星が「嫌いだ」と思ったことにひどく共感できてしまった)、さらにそのバーの常連客と恋愛沙汰でゴチャゴチャするとかもう地獄じゃん。
ってなドラマのなかで、まさか近藤公園が唯一の良心になるとは!。まぁマシだと思った呉羽もマシじゃなかったから近藤公園もクズ化する可能性は否定できませんが(それはそれで期待したいけどw)。
朱里の処遇、恒星の兄問題、京谷の母(父の介護)といった無駄にヘビーな要素がこれからどう展開していくのか、今のところはほんとに「無駄」としか思えないその胸糞要素(描写)がこの先ドラマのなかでどんな必要性をみせるのだろうか。
それはさておき松田龍平と三浦誠己がいる監査法人とかめちゃめちゃあくどいことやってそうだなー(笑)。