すいとんを想像力で大福に変えるのはさすがに無理だろ・・・と思ったら、福ちゃん以外全否定で安心しました(笑)。
でもそのおかげ?で自分の着物を売ることに鈴さんが同意してくれたってところで世良ちゃんと再会と。世良ちゃんはあたりまえに生きてると思ってました(笑)。
いやでも敗戦を経験した世良は変わらず「お調子者」でもその価値観、考え方は以前よりも苛烈になってて、その言葉に福子たちは反発を覚えたものの萬平さんの発明心は再稼働したのはいいけど(その前に鈴さんのお小言があって、さらに福子の他愛のない話がヒントになってのことだってところがやはり手堅い)、はんこからなにを思いついたのだろうか。ぜんぜん予想できん。
それはさておき、克子姉ちゃんの子供たち(岸井ゆきのの馴染みっぷりはマジで異常!w)ですら働いて金を稼ごうとしているというのに、萬平さんはともかく福子はなぜ働き口を探そうとしないのだろうか。萬平さんとともに上郡に行って食べ物を手に入れたりはしてるけど、旦那の実家からの援助で生活してた克子姉ちゃんと違って疎開前はしっかり働いてたわけだし英語力という武器もあるわけで、この家庭環境・生活環境であるならば「わたしが萬平さんのぶんまで働きます!」と言いそうなもんなのに。