『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』第3話

前回のあの引きからどうなるのかと、安達から飯に誘われた黒沢の脳内がどうなってしまうのかと1週間ウズウズしていたわけですが(ドキドキじゃなくてウズウズなのw。ここわかって欲しい!w)、エレベーターにガンッと挟まる安達は可愛すぎたけど(そういうところもまた好きなんでしょ黒沢は?w)(つーか気持ちはわかるが昇天すんなw気持ちはわかるけど!)やっぱそんなことになっちゃうよなー。そうでなくっちゃだよなー。

とか思ってたら新人?が初めて?契約とったお祝いってことで職場の飲み会になるのはいいんだけどそこで(他部署の安達がいるのに)王様ゲームやりだして、何番と何番がキスとか言い出して、挙句ノリ悪くない?ってな空気になってて見てるこっちが真顔になったわ。王様ゲームでキスしなきゃならない空気になったから安達は黒沢が傷ついていることを知り、そんな黒沢の想いをわかったうえで「いやじゃなかった」と言ったわけで、だから必要な演出であることは理解すれどもイマドキこれはないわーと。イマドキでなくとも職場の飲み会で王様ゲームはないでしょ。
と思ったらウェイ系かと思ったらいいヤツだった後輩が時代錯誤だとバッサリ斬ってくれてホッとしたけど。

そんで黒沢のことを心配した安達が黒沢を追いかけるのはいいんだけど、あの屋上みたいなとこどこよ?。店からそこに行った安達がお水のペットボトル持ってたけどそれいつどこで入手したのよ?。という「どうでもいいこと」が今回やけに気になって1.2話ほどニヤニヤできなかったのは監督が違うせいなのだろうか。

でも傷ついてる黒沢になんとか気持ちを伝えようと不器用なりに必死で言葉を探す安達と、そんな安達を見てガチで落としにかかろうとする黒沢はものすごくよろしかった。安達の首のうしろに手をスッと伸ばしてガッと押さえる黒沢の雄感がたまらなくよろしかった。この町田くんマジでいいな。いままであんまり興味なかったんだけど、この作品で町田くんの素材としての美しさを知ることができたことは間違いなく大きな収穫。

って、柘植おまえも魔法使いになったんかーーーーーーーい!!(笑)。
って、え?童貞が30歳になったらその瞬間誰もが魔法使いになってしまうのがこの作品の世界観なんですか?30歳で童貞ってそこまで希少な存在ではないと思うのだけど他人の心が読める人間が少なからず存在してる世界って怖くない??。