『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』第8話

「それって安達の家に行っていいってこと?」
のあとどうなったのかをありとあらゆるパターンで妄想し続けること1週間。
ニンマリした顔で「ん?」「ん??」って首の角度を変えながらグイグイ圧を掛ける黒沢さんからの~耳元で「このままだと歯止めが効かなくなるから(今日は帰るよ)」であったことが明らかになったわけですが、ていうか翌日の朝っぱらから電話かけたんですね黒沢さん!!だったわけですがw、それ思い出しながら職場では変わらずにいようと思っているのに挙動不審すぎる安達に「今もしかして俺のこと考えてた?」とデレンデレンの顔して背後から声をかける黒沢さんで早くもわたしの心臓がもちませんっ・・・!!


とか思ってたら、とびっきりの一日にすべく『安達の家に迎えに行ったら』(←こことても重要。安達の家と黒沢の家がどの程度の距離かわかりませんがどこへ行くにせよ待ち合わせすればいいだろうに(そっちのほうがデートっぽいかと)、わざわざ、あたりまえに、安達の家まで迎えに行く黒沢さんの独占欲の強さたるや!!とニヤニヤしてたら見知らぬ男と玄関先でなんかやってる!?ってんで動揺して自転車にぶつかる黒沢さんww。

あ、話の流れと前後するけど予告で見て愕然とした安達のデート服らしき格好、ちゃんと「デートに行く服」を選ぶべく必死で悩んだ末のアレなんだなってか、黒沢を待ってるときの格好(デニムシャツ?の上に紺の襟元詰まり気味で袖が長めのニットベスト)は安達らしいってか狙ってないのにちょっと萌え袖気味とか黒沢さんコレ萌え死するんじゃ・・・!?と思ったぐらい可愛いのに(でも足元は普段スーツに合わせてる靴下だったよね?w)、いざ外に出るとなったらその上にダウンベスト着ちゃうので天国から地獄の勢いで台無しにしてて笑ったわ・・・。

そしてなんだかんだで(30歳の童貞魔法使い同士でテレパシー会話する安達と柘植おもしろヤバすぎんだろww)ダンスの練習を一緒に見に行ってやることになって、隣に座っているのに(この座席図がまた!もうっ!!(床バン))LINEでやりとりしたあとの(黒沢さんのアイコン画像が「黒ヤギ」ってのがこれまたww)

『ぼくの恋人』 黒沢優一

横を見れば キミがいる
恥ずかしがり屋の ぼくのエンジェル
おあずけデート それでもハート
刻むぜビート 安達とずっと
幸せ一生


ポエムwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
声だして大爆笑しちゃったんですけど、こんなの脳内で語ってるって好きなひとに知られたら頓死するwwwww

突然ポエムりだしたもんで安達と完全にシンクロで「突然ポエム!???」となるも、前半はまあ、まだよかったんだよねw。

横を見れば キミがいる←事実
恥ずかしがり屋の ぼくのエンジェル←事実

ここまではいい。

おあずけデート それでもハート
刻むぜビート 安達とずっと

突如韻踏み出したよこの人wwwwwwwwwwwwwwww
ていうか「刻むぜビート」てwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww


好きなひとに好きだと言ってもらえて幸せの絶頂なのはわかりますけど、さすがにこれは浮かれすぎだと言わざるを得ません(笑)。
でも心のなかでこんなポエム読んでるとかドン引き案件なのにぶはっ(笑)と噴き出しちゃいながらそっと足を離してやる安達の優しさよ。
とか思ってたら湊の仲間に「おっさん」言われて真顔で固まって言われたことが理解できない・・・ってな顔になっててこの人ほんと面白い(笑)。

そしてトドメが柘植の背中を押してやる安達にさらに惚れ直したであろう黒沢のそっと手つなぎから流れ込んできた

好き 可愛い 好き! 好き!! 大好きっ!!!

このバカみたいに素直で純粋な「安達が好き!!」の想いな。
口では「ゆっくりつきあっていこうよ」とか余裕ぶっておきながら心の中はコレだもん。乙女か!!!となったわw。

湊に対する柘植の想いを察したところで、湊から拒絶の言葉を言われてしまった柘植を慰めるのは親友である安達の役目だと思ってか、少し距離を置いて二人の会話には加わろうとしない黒沢がいて、柘植の背中を押すべく自分と黒沢のことを話そうと決めた安達が黒沢を見上げ、目が合った黒沢がいつものように「ん?」と反応するといつもだったら目線を外したりオロオロしたりアワアワしたりする安達がまっすぐ目を見て「ニコっ」と笑い、そんでもっての不意打ち「黒沢とつきあってる」宣言だもん。そりゃ心臓がもたないだろうし、好き好き大好き!!ってなりますよね黒沢さん!。


って、予告の!ウインク黒沢!!!!!
柘植の恋の行方も気になるし、はーっ、また長い1週間が始まる・・・。