『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』第5話

次回はよ!!


わけのわからん状況(この描写ほんとなんなん?モンブラン出して欲しいならそういえばいいのに偉そうにふんぞりかえってなんなのこのオッサン。そんでモンブランが出てきたら「なんで立ってるの黒沢くん。座って座って!」って変わり身早すぎるし)に困っている黒沢をなんとかフォローできて「助かった。ありがとな」と言ってもらえてコピー機に挟まってガッツポーズする安達に、黒沢と元カノが一緒にいるところを見てしまって雨に打たれて着替えもせずに(ネクタイすら外さず)夜を過ごして夢(というか妄想?)のなかで黒沢にものすごいセンスのガウンを着せ「それどういう意味か解ってんの?」と自分が言われた台詞を言わせて「うわあああああああ!」と飛び起きる安達に、黒沢に対する悶々とした気持ちがなんなのかわからずいつも通り優しい黒沢にキツイことを言ってしまった直後に気を失いかけたところを抱きとめてもらった挙句姫抱っこされる安達が『そうか、黒沢の気持ちが俺から離れるのが寂しかったんだ・・・』ってそうじゃねえええええええええええええええええええええええええええ!!!

とテレビに向かって叫びかけたところで予告がヤバすぎて叫ぶために開けようとしていた口をスンッと閉じて息を止めて予告を見ることしかできなかったので


はよ次回!!!


ていうか、安達の「元カノと一夜を過ごす黒沢」の妄想がマジでひどくて笑ったわw。ガウンもだけど元カノの『ネグリジェ』もアレだしw、それであのグラスで赤ワインだしw、黒沢まばたき多めだしw、「どういう意味かわかってんの?」と言われ「もちろん」と言う元カノは文字で書けば『足を絡める』という描写のつもりなんだろうけどあれじゃあ足を乗せてるだけだしw、さすが童貞の妄想と言う他ない(笑)。

そして「どういう意味かわかってんの?」の使いどころだけが妙にリアルというか、実感こもってるのはつまり安達にとって黒沢に言われた「どういう意味かわかってんの?」はそういう意味だとちゃんと伝わっていたということであるわけで!!。

ていうか、安達がこれだけわかりやすく悶々としているというのに、コピー機の前にいる安達に気づかず?衝立挟んだこっち側でコーヒー淹れてる黒沢に、安達と言葉を交わせるチャンスをみすみす逃す(それに気づかない)だなんてちょっとがっかりというか、”いつも自分を見ていてくれると思っていた黒沢とここでこんなすれ違いがあったがゆえに安達の不安がさらに増す“という流れなんだと頭では理解していても(あとこれまでは安達が完全に受け身だったから「気が付けばいつも黒沢が見てる」状態だったけど、立場(視点)を逆にしてみれば黒沢もそこまでいっっっつも安達のことを見ているわけではないってことを安達共々視聴者にも見せる目的もあったのかな)気持ち的にはしっかりしてくれよ黒沢!!と思ってしまったわけですが、倒れる安達を抱きとめるところまではいいとしてもそこから流れるように「姫抱っこ」に持ち込む黒沢にはさっすが黒沢さんチャンスは逃しませんな!!となったよね(笑)。

・・・ていうかこれ、黒沢はやっぱり安達を姫抱っこしたまんま車道に出てタクシーを止めた・・・んですよね?。タクシーよく止まってくれたな(笑)。