『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』第7話

いやもう黒沢!!
いやもう黒沢っ!!!
いやもう黒沢ああああああああああああああああああああああ!!!!!!!


黒沢のモノローグによる「俺が安達を好きなったワケ」が解りすぎて、いや『顔しか取り柄がない』ひとの気持ちなんて理解できないんだけど、それでもここまで黒沢に共感ではなく肩入れ、それもド肩入れして見てきたもんで、前回ラストから1週待たせての今回冒頭の告白、想いがこみ上げすぎて安達の頬に思わず手を伸ばしてしまったけど怯える安達に我に返ってその手をゆっくりと下ろす黒沢、からの女社長のセクハラと上司の酷い言葉に傷つき、醜態さらして落ち込んでるところを「なんかいいよな」と言ってくれた安達の笑顔、胸をぽんぽんしてくれる安達(これが安達なりの「介抱」なんだろう・・・可愛すぎか・・・)を好きになった瞬間、からっからの黒沢の心に安達の暖かさがドバドバ沁み込んでいくのが我がことのようにわかってしまって、ていうかここから7年の間ずっとずっと「同期」としての距離感を守り続けてきたんだな黒沢は・・・とダダ泣きしてるところへコレですよ。

『俺は、コイツの心に触れるために魔法使いになったのかもしれない』


だっばーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。


自分を好きだと言ってくれた安達を思いっきり抱きしめることができただけでよかったな黒沢!!と顔面ぐしゃぐしゃで万歳三唱状態なのに(ていうかいきなり「ごめん」から始まるから心臓に悪かったわよ安達!安達も好きだってわかってるのに黒沢に同調しちゃってるから「ごめん」の瞬間たぶんわたしも黒沢と同じ顔になってた)、背中に回った安達の手が、おずおずと、そっと、そしてしっかり黒沢を抱きしめ返してくれた瞬間「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!」って叫んだ。朝の4時に(あ、今回は3時半起きでしたw)。

だってもう、安達が抱きしめ返してくれた、つまり黒沢の気持ちを受けとめてくれた黒沢の顔ったらどうすんのよあれ。さらに強く抱きしめながら世界中で一番幸せ!!ってな顔してんじゃないわよ!。

いやこれもう最高の瞬間でしょう!安達の「コイツの心に触れるために魔法使いになったのかもしれない」で最高のハッピーエンドでしょう!!
もうここで終わっていいよ!お互い気持ちを伝えあった黒沢と安達のあれやこれやは見たいけど、死ぬほど見たいけど!!でももうわたしの心がもたないので今期はここで終わっていいよ!4月から2期やろう!!とみっちみちに満たされた気持ちでいたというのに、問題はそのあと。

最初は安達三人分ぐらい離れて並んで歩いていたのに、「そんな緊張するなよ。俺までなんか、うつる」とか早速彼氏面して喋りながらさりげなく安達一人分距離を縮めた黒沢にイヤな予感がしてですね、


安達「あー、えっと、これからどうする?」
黒沢「え?」
安達「あ・・・あの・・・えっと・・・なんかメシ、食ってく?あ、いや、そ、それとも」
黒沢「それとも?」←超食い気味で
安達「・・・・・・」
にこやかに近づきながら
黒沢「それって、安達の家に行っていいってこと?」


黒沢さんの圧パねえww前のめりすぎるwww。気持ちはわかるが俺の感動を返せwww。
つーか予告の黒沢さんウッキウキで顔溶けてんぞwwwww。
ていうか黒沢の表情からしてデートってことだろうに、安達の格好(とくに上着。アウターじゃなく上着。と思いつつよーっく見たら、もしかしてこれブルーのデニムシャツの上にニットのベスト着てその上にダウンのベスト着てませんか・・・?)がひど過ぎて、これが童貞か・・・・・・と。


あー最高。最高だね!。